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UVカットフィルム付きの窓の実力って?効果があるのか検証してみた

UVカットフィルム付きの窓の実力って?効果があるのか検証してみた

しみやそばかすなど肌トラブルの原因のひとつである紫外線。

最近では屋内でも紫外線の影響があると言われています。

「じゃあ、どうすれば…」と思うかもしれませんが、

安心してください!

 

ある特殊なフィルムを貼った窓の効果で、紫外線を90%以上カットできるんです! 

そこでUVカットフィルムについて、

使い方や効果、種類、使ってみた方の感想などを具体的にまとめました。

 

使ってみたくなる?UVカットフィルムの効果ってどれぐらいの影響が?

UVカットフィルムとは、その名の通り「紫外線を遮断するフィルム」です。

自宅や車、オフィスなどの窓に貼ることで、紫外線の侵入を防ぎます。

どれくらいカットするかというと、

90%以上!商品によっては99%以上カットするものもあります。

実に頼もしいですね!

 

UVカットフィルムで紫外線をカットすると、主に3つの効果があります。

【UVカットフィルムによる3つの効果】 

①室内での日焼けなど肌トラブル防止

②紫外線の日焼けによる家具や床の変色防止

③虫が好む紫外線をカットして防虫効果

 

さらにUVカットフィルムには別の効果もあります。

 

 【紫外線カット以外の3つの効果】  

災害時ガラスが割れても フィルムの粘着効果でガラスが飛散しない

②フィルムを貼ることで窓ガラスの強度があがり、空き巣などの防犯対策

③遮熱や断熱効果があり、冷暖房の電気代が抑えられる

 

目立たなくて良い?UVカットのフィルムで透明の物って効果はどう?

一般的なUVカットフィルムは、一見透明に見えても実は少し色が入っています。

窓に貼ってみると分かりやすいのですが、

くすんだようなグレーがかっているような色です。

 

でも中には「透明のUVカットフィルム」もあります。

より肉眼に近いクリアな視界に特化しています。

 

透明のUVカットフィルムは特に車の窓におすすめですよ。

運転って自分で思っているよりも神経を使い、疲れます。

見え方が少し違うだけでも違和感があり、余計に疲れますよね。

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透明のUVカットフィルムなら、フィルムの存在を感じさせないほど鮮明です。

しかも、UVカットとしての効果は通常と同じです。

グレードをあげれば、遮熱断熱効果が高いタイプもあります。

車内は四方が窓なので、夏場は陽ざしで車内温度はぐんぐん上昇して、

灼熱地獄みたいなときもありますよね。

透明のUVカットフィルムをはっておけば、

遮熱断熱効果で快適な車内になります。

 

ちなみに透過率は車検のチェック項目でもあるので、

透明のUVカットフィルムなら確実ですね。

UVカットフィルム付きの窓の効果を検証!使用者の口コミ

製品としての性能や効果が十分に分かったところで、

実際に使った方の率直な感想をまとめました。

 

【利用者1】 

 夫と子どもが肌が弱く、特に日焼けがダメなので、

市販の90%紫外線カットタイプのUVカットフィルムを購入しました。

いつもだと家の中にいても日焼けして肌が痛くなるのに、

UVカットフィルムを貼ってからは肌が痛くならなそうです。

 

【利用者2】   

試しに自宅に窓に貼ってみたら、去年よりもエアコンの効きが良い気がします。

今年の夏は特に暑いと言われていたのに、

「強」にしなくても「弱」でも十分に涼しかったです。 

 

【利用者3】 

最近自然災害が多いので、

窓ガラスの飛散防止の意味でも自宅の窓に貼りました。

紫外線もカットできるし、

防災したことで安心した気持ちで毎日過ごせます。 

 

紫外線は目に見えるものではないですが、

実感できるほどの具体的な効果があるようですね!

UVカット効果とは別に、防災として使った場合、安心感も与えてくれるんですね。

 

UVカットフィルムの効果の持続期間とは?

UVカットフィルムはどれくらいの期間効果があるのでしょうか。

 

屋内に貼った場合、10~15年ほど効果が持続します。

屋外に貼った場合、5年くらいで寿命がきます。

屋外は雨風にさらされ、寒暖差も激しいので劣化も早まります。

窓ガラス以外に貼った場合、

例えば機械など表面温度が50~60度になるもの、

湿度が高い場所に貼った場合も劣化しやすいです。

 

UVカットフィルムの寿命は

10年くらいを目安に考えると良いかもしれませんね。

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