さまざまな言語がありますが、
フランス語を学んでみてはいかがでしょうか。
2024年はフランスのパリでオリンピック・パラリンピックが開催されます。
きっとフランス需要が高まるはず。
そこでフランス語について、発音のコツや、単語帳の作り方、単語の覚え方など
初心者でも分かりやすく基礎をメインにまとめました。
フランス語の単語で発音のコツは?
フランス語の単語の発音のコツを3つ紹介します。
①フランス語の基本的な単語の読みを覚える
フランス語は英語と比較すると見た目が全く異なる発音をする場合があります。
なので最初に基本的な発音を覚えましょう。
間違いやすい発音をまとめました。
【フランス語の発音】
ou oe ウ
ai ei エ
au eau オ
oi オワ
ph フ
aï アイ
②LとRの発音
Lの発音は「ラリルレロ」と同じです。
Rはうがいをするような、喉の奥で巻き舌をするような感覚で発音します。
音で表現すると「ハヒフヘホ」に近いです。
口の形は舌先を舌の歯の裏につけたまま発音します。
コツを掴むまでが難しいですが、覚えてしまえば誰でも出来ます!
③BとVの発音
Bは「バビブベボ」と同じです。
Vは、前歯で下唇を噛むように、はじくように「ヴァヴィヴヴェヴォ」と発音します。
極論ですが、コツを押さえても独学には限度があるので、
最初はネイティブのフランス人にレッスンしてもらうのが
確実で近道です。
フランス語の単語帳の作り方って?
「市販を単語帳を買えばよいのでは?」と思うかもしれませんが、
自身で作ってこそ改めてポイントを覚えるものです。
なのでここでは、もっともポピュラーな
フランス語の単語帳の作り方の2つのポイントを
紹介します。
①生活や好みに合ったノート選び
自身に合ったノート選びが一番大切です。
例えば、ノートの大きさ、質感など
愛着が湧く勉強したくなるノートを選びましょう。
好みを選んだうえで勉強する時間と場所を考え、
自身の生活にもっとも馴染みやすいノートを選びます。
例えば、持ち運びやすいコンパクトタイプか、
大きく書き込めるノートかなどです。
②色分けして書き込む
単語帳に書き込むときは、
名詞や動詞、形容詞など品詞によって
色分けすると覚えやすいですよ。
なぜならば、フランス語には「男性名詞」と「女性名詞」とあるからです!
単語量が増えてくると、混乱するので最初に色分けしておくと
あとで見返したときにわかりやすいですね。
単語帳作っていると「もっと分かりやすく分類分けしたい」と思うことがあります。
例えば動詞で欄をまとめたいなど。
でも、単語帳はテキストに出てきた順にまとめましょう。
テキストと単語帳がリンクしているとあとで探しやすいためです。
単語帳に後から書き加えるのが嫌な方は、
エクセルで単語帳を作るのも一つの手ですね。
編集も楽ですし、すきなカテゴリーで分類しやすいです。
エクセルで編集した単語帳を印刷して日々見返すように工夫しましょう。
フランス語が得意になる単語の覚え方を紹介
英語に慣れていると、
フランス語は動詞の活用はまったく違う単語に変化するので
覚えづらく感じます。
一足飛びに覚えられるものではないのが単語です。
ここでは地道ですが、確実に単語を覚える4つのポイントをまとめました。
①単語を見ながら発音する
フランス語はなんといっても「音」ありきです。
発音して耳から入ってくる音を確認しながら、
口と耳で覚えます。
このときスペルも一緒に覚えるつもりで良く見ておきましょう。
②発音しながら単語をノートにひたすら書く
暗記用の単語帳ではなく、
スペルを覚えるためだけのノートに
発音しながらひたすら書いていきます。
③一日3個くらい毎日繰り返す
単語帳に分かりやすく単語の特徴をまとめたら終了。
長くても毎日続かないので、15分~20分くらいを目安に。
④翌日新たな単語を3つ覚えたら、過去の単語の復習をする
復習はランダムでも前日でも好きな単語帳のページで。
書いてもいいですし、時間がないときは発音だけ、
意味の確認だけでも、毎日続けることが大切です。