一人暮らしを始めた男性はお風呂場に特に気にすることが無く、
ユニットバスを選ばれる方も多いでしょう。
ユニットバスは夏場は得に熱く、
臭いも湿気も酷くなってしまうので、
換気扇をつけっぱなしにする男性は非常に多いと思います。
そんな男性がほぼ必ず直面すると言ってもいいのが、
お風呂場の換気扇の異音です。
一度鳴ると風呂場だけでなく、
部屋の中まで聞こえてしまうほどの異音が発生することもあります。
異音を放置していると壊れてしまうかも
換気扇の異音はただ気になるだけで放置している人も多いと思いますが、
普通に壊れてしまうこともあり、
修理費に数万円がかかってしまうケースもあるので、
実は放置しておくと余計なお金がかかってしまうこともあるのです。
お金もかかるし、普通にうるさいですし、
壊れたままだと引っ越しをする際にちょっと面倒にもなるのが、
放置しない方がいい三つの理由です。
ただ、寿命でない限りは自分自身でどうにかできる問題でもあるので、
異音がしたらどうでもいいと放置せずに、
どんな原因で異音がなっているのかをチェックしておいた方がいいでしょう。
お風呂の換気扇フィルターはどのくらい頻繁に掃除すべき？
換気扇が音をならす理由として挙げられるものとして、
埃やオイル不足などが代表的なものとしてあります。
なかでも埃は意外とたまってしまうものです。
さらに賃貸会社もあまりチェックしないケースが多く、
賃貸住まいの場合には、
前者から引き続いて汚い状態になっている可能性も非常に高いです。
なので、フィルターを自分自身で洗う必要があります。
換気扇はほぼ毎日使うので、非常に汚れやすく、
出来るだけこまめに、
だいたい週に1回くらいは掃除をしておくと、
埃による異音はまず間違いなく防げるようになります。
正直なところそこまでやる必要もないのですが、
汚れがひどくなると自分で綺麗にすることも難しく、
フィルターの奥が酷く汚れてしまうこともあり、
お風呂のクリーニングをしたり、
最悪の場合は埃からの不具合を生じさせてしまう場合もあるので、
やらないよりはこまめに掃除をしておいた方がいいでしょう。
なので、できるかぎりこまめに洗っておくように心掛けるといいでしょう。
最悪の場合は業者に依頼をしたり、
取り換えるなどの余計な費用が掛かってしまうことに留意し、
それらと天秤にかけて出来る方を選んだ方がいいでしょう。
掃除は埃を取り、
ブレイカーを落として水洗いをしてファンを乾かすのが端的な方法です。
オイル不足はスプレーグリスなどの潤滑油をさしていくといいでしょう。
基本的に軽減することが多いですが、
無くなるまで何度も塗り続けるといいでしょう。
綺麗にしてオイルをさしておくだけでも、
かなり長持ちするようになりますよ。
お風呂の換気扇が動かないときに考えられる原因
掃除等々をしていたとしても、
換気扇が動かなくなってしまうこともあります。
平たく言ってしまうと故障です。
ファンが破損してしまっていたり、
モーターが動かなくなってしまっている、
あるいは使い過ぎでモーターが劣化してしまうなどが
故障の症状として挙げられるでしょう。
上述しましたが、お風呂場の換気扇はほぼ毎日使用し、
さらには水分が近くにある環境であるために、
比較的に故障してしまい易いのです。
そうなってしまったら、
新しい換気扇に交換する以外の方法はありません。
修理ではどうしようもない状態に陥ってしまっているケースも多いので、
思い切って取り換える方が長持ちするので、
取り換えるのがおすすめです。
特に男性の一人暮らしを賃貸で行っている場合には、
換気扇がかなり年季の入っているケースもありますので、
自分の代で仕方なく交換する羽目になることもあります。
換気扇を使わないで生活をするのは厳しいと思いますので、
思い切って交換してしまいましょう。
