引っ越しって無駄にお金がかかりますよね。
一人身ならば単身パックでお安く済ませちゃえるのがいいですね。
でも、できるならばもっと安く済ませたい。
今回は引っ越しに関するお得な情報をまとめてみました。
引っ越し費用で単身パックはどこが安い?
一人暮らしで引っ越しをする際にめちゃくちゃ安くなる単身パック。
単身パックももうどこの引っ越し会社も取り扱っていますね。
そうなると自然とどこが一番安いのか気になります。
というわけで、各社の単身パックの最低価格を挙げてみましょう。
ヤマトの場合は13000円から。
日通は15120円から。
アートは25000円から。
サカイは30000円から。
アーク引越センターは30000円から。
ハート引越センターは15750円から。
意外と差額が結構ありますね。
さて、安さをピンポイントに挙げて、ピックアップすべきはヤマトです。
ヤマトの単身パックminiが非常にお安くなっています。
運べる荷物料は段ボール15個分、衣装ケース3個、布団袋1個分。
かなり小さなスペースになるが、こちらが最安値になります。
しかし、最安値になるのはかなり近場のエリアに限られてしまいます。
それは全ての単身パックにも言えますが
1万円台での引っ越しはかなり少ないケースでのみ行える
ものだと思った方がいいでしょう。
引っ越し費用の平均ってどのくらい?
さて、そもそも引っ越し費用ってどれくらいかかるのでしょう?
引っ越し価格がどう決まるのかから説明しましょうか。
引っ越しの費用は荷物の量と移動距離で決まっています。
短ければ安く、長ければ高い。
少なければ安く、多ければ高い。
非常に単純ですが、原則はどこでも同じくこれです。
では、どのくらいの距離、荷物でどのくらいの値段になるのでしょう。
15キロ未満だと荷物が少なければ2万8千円代が平均価格。
荷物が多くなると3万7千円と1万円も増加するようになっています。
なお、距離は15キロ未満の市区町村内。
都道府県内の50キロ未満、同地方内の200キロ未満。
近隣地方の500キロ未満長距離の500キロ以上に分類されています。
当然、もっとも高くなるのは長距離です。
平均価格が荷物が少なくて54000円にもなり、
市区町村内と比べても倍近くになっています。
そして、荷物が多くなった際の平均価格が70000円となります。
2万円近く違うのは長距離になってからですね。
どの時期に引っ越しをするのが一番安くなるのか
引っ越しをするのはだいたいみんな同じ時期ですね。
しかし、ちょっと時期を外すだけでお得になることをご存知でしょうか?
引っ越し業界にはオフシーズンと繁忙期があります。
さきほど紹介したのがほぼオフシーズンの価格になっています。
繁忙期になるとこの料金に1万円から2万円がプラスされるため、
だいたいの人達が追加料金で損をしてしまっていることが多いのです。
その繁忙期は3月から4月終わりくらいまでです。
オフシーズンは5月から2月までと非常に長くなっています。
平均価格として表示されるのは基本この時期のものですね。
さらに平日を選ぶ、時間を夕方以降にして翌日に配送する、
というプランにしておくともう少し安くなるようにもなっています。
単身パックなら数千円程度だが、これだけでも十分に安く感じるでしょう。
オフシーズンに引っ越しをすることそのものが難しいケースもあるでしょう。
しかし、もしも引っ越しをする時期に自由が利く場合、
少しでも引っ越しに掛かる費用を減らしておきたいというのであれば、
繁忙期の3月から4月あたりの引っ越しは止めましょう。
だいたい1万円から2万円程はお得になります。
さらに、時間や曜日をしっかり調整すれば5000円くらいは、
安く済ませられるようになるかもしれませんよ。