クラウドソーシングとは、主にインターネット上で行う仕事の形です。
家や外出先で、好きな時間に取り組めるのが魅力。
仕事をするには、クラウドソーシングの会社のサイトを利用します。
いろんな会社がありますが、どう選ぶのか?
自分にもできる?
どのくらい稼げる?
わからないことばかりで、最初は手が出しづらいですよね。
クラウドソーシングを始めるとき、
知っておきたいことをまとめました!
クラウドソーシングは大学生でもできるの?
大学生でもできます!
学生向けの仕事もあって、「学生歓迎」で検索できたりするんですよ。
たとえば、ブログやコラムの文章を書く、
「ライティング」という仕事。
ライティングでは、その人の立場や知識がそのまま生かせます。
「大学生」「主婦」「法律に詳しい」「アウトドアが趣味」などなど。
学生向けなら、「入学試験対策」「学生生活」などのテーマがあります。
どうですか?
書けそうじゃありませんか?
次に、アートの勉強をしている人には、「デザイン」などの仕事があります。
実作は、学校の課題や自分の趣味としても作ることがあるでしょう。
クラウドソーシングも、その中の1つとして挑戦してみませんか。
認められて報酬がもらえると、自信につながること間違いなし!
本格的に続けないとしても、いい経験になります。
試しておくのに越したことはないですよ!
クラウドソーシングの初心者の収入はどのくらい?
初心者がすぐに大きな収入を得ることは難しいです。
特別な技術や知識がなければ、
はじめから月1万円を稼げる人は少ないでしょう。
はじめひと月は、慣れるための期間と思ったほうがいいかもしれませんね。
まず、その会社のシステムを知る必要があります。
会社によって、少しずつ違います。
いきなり、量や納期がハードなものは禁物。
簡単なアンケートなどから始めましょう。
単価5円ほどのものがいっぱいあります。
システムに慣れたら、
単価の大きなものに取り組んでいきましょう。
月3万円を超えるようになると、やりがいを感じられるはずです。
家計の足しになりますよね。
そのうち日常的にクラウドソーシングを使う環境に慣れてくるでしょう。
使える時間にもよりますが、
半年ほどで月10万円を超えることもできます。
いずれ月20万円を超えることも不可能ではありません。
あせらず、自分のペースで続けていきましょう。
少しずつでも収入が増えていくといいですね。
クラウドソーシング4社で一番稼げるのは?
クラウドソーシングの会社は大きく2つに分けられます。
特定の職種に特化しているものと、いろんな職種を広く扱うもの。
専門的な知識や技術があるなら、特化型の会社を利用すると、
仕事が得やすいでしょう。
専門分野が特にない人は、
いろんなジャンルの職種を扱っていて、
かつ規模の大きな会社がおすすめ。
案件の数と種類が多いので、自分に合うものが見つけやすいです。
またサイトでは、「デザイン」などのカテゴリーで検索が可能。
カテゴリー数が多いほど、絞り込みやすくなります。
ここでは、オールジャンル型の4社をご紹介しましょう。
数字は概数です。
公式サイトの情報、あるいは公式サイト内で検索して出てきた数です。
ランサーズ
大手のクラウドソーシングです。
会員数 100万人
案件数 2700件
カテゴリー数 277種類
クラウドワークス
これも大手です。
会員数 200万人
案件数 7000件
カテゴリー数 246種類
シュフティ
主婦向けですが、だれでも利用できます。
会員数 20万人
案件数 237件
カテゴリー数 48種類
ビズシーク
会員数 27000人
案件数 42件
カテゴリー数 52種類
なんといっても、規模が大きいのはランサーズとクラウドワークス。
まずはこの2つが、稼げる会社といえますね。
使い方も似ているのですが、もちろん少しずつ違いはあります。
あとは実際に使ってみると、自分に合うのがどちらかわかってきますよ。
もちろん2つ以上、掛け持ちすることもできますし、
そうしている人も多いです。
ランサーズもクラウドワークスも登録は無料。
まずは登録して、いろんなカテゴリーで検索してみてください。
きっと世界が広がりますよ!