だれにも聞けない素朴な疑問に全力でお答え!

印鑑書体のフォントとは?選び方のポイントを3つ紹介します!

印鑑書体のフォントとは?選び方のポイントを3つ紹介します!

印鑑を買うときに書体はどんなものを選んだら良いでしょうか?

 

印鑑に詳しい人でない限り、

書体はそもそも字がはっきり読めるものと読めないものがあって、

字がはっきり読めるものは認印、

はっきり読めずに難しいのが、銀行印、実印

といった程度の理解が普通だと思います。

 

でも印鑑は個性的でかっこよくて長く使えるものがいいですよね。

そうすると書体の選び方が大切になってきます。

 

印鑑書体のプレビューとは?


出典:ハンコマン

書体を指定しても実際に自分の名前でどんな感じになるのか、

不安があるものですし「実際に見てみないとわからない」

というのはちょっと困りますよね。

 

最近では店舗でもネット通販でも、

印鑑を注文する前に印影を確認できるプレビューがあります。

 

プレビューでしっかり確認してから購入できるので

安心ですね。

 

印鑑書体のおすすめをズバリご紹介!

印鑑書体には様々な種類がありますが、

ここではおすすめの書体をご紹介しちゃいます!

 

① 篆書体(てんしょたい)

「篆書体」は古来中国から伝えられた書体です。

重厚感と風格のある印影が特徴です。

日本最古の印鑑といわれる国宝「漢委奴国王」の金印も

篆書体です。

日本銀行券(お札)やパスポートなどにも使用されています。

象形文字を基本としているため、可読性が低く、

偽造しにくい書体です。

 

② 印相体(いんそうたい)

「印相体」は「吉相体」などとも呼ばれます。

篆書体をベースにして形作られたもので、

戦後から使われるようになりました。

 

上下左右斜めと八方に広がることから「八方篆書」と呼ばれ、

開運印相にも用いられます。

 

篆書体よりもさらに可読性が低いため

偽造のしにくさから人気がありますが、

稀に実印登録の際に役所で文字照会ができないことがあります。

 

縁と文字が接しているため、縁が欠けにくい利点もあります。

 

③ 隷書体(れいしょたい)

篆書体を直線的に読みやすくしたものが隷書体です。

モダンな書体に見えますが歴史は古く、

中国・秦の時代に作られた書体です。

お札の「日本銀行券」や「壱万円」の文字も隷書体です。

横長で端正な印象を与える書体です。

可読性が高く実印には用いられることが少ないものの、

スポンサードリンク

認印でよく利用されます。

 

④ 古印体(こいんたい)

日本独自の書体で隷書体を元に丸みを帯びた書体です。

線の強弱、墨溜りや欠け途切れが特徴の

優雅で侘び寂びを感じる日本ならではの良さを感じる書体です。

 

こちらも可読性が高く実印には用いられることが少ないものの、

認印でよく利用されます。

 

⑤ 太枠篆書体(ふとわくてんしょたい)

印鑑の枠を太くして強度を与えるとともに

篆書体をベースにして文字を細くすることによって

より柔らかで軽やかな印象を与える書体です。

女性に人気のある書体で、実印、銀行印によく用いられます。

 

ほかにも楷書体(かいしょたい)、行書体(ぎょうしょたい)があります。

これらは日常生活では馴染みの深い書体です。

印鑑としては可読性が高いため認印としての用途が主です。

 

印鑑書体の選び方のポイントとは?

印鑑には種類によって様々な用途があります。

主には実印、銀行員、認印でしょう。

それぞれの種類に合った書体というものがあります。

 

① 実印

実印は偽造されにくい、複雑な書体が求められます。

そういった意味で、篆書体、印相体、太枠篆書体がお勧めです。

印相体は前述のように稀に実印登録の際に

役所で文字照会ができないことがあります。

 

大手のネット通販印鑑店では

万一そのような場合には

相談できることになっています。

 

② 銀行印

銀行印は印相体がお勧めです。

開運印相にも用いられることから縁起を担ぐ人もいますが、

書体としても優れていますのですべての人におすすめです。

可読性が低いので偽造されにくく、銀行印としては最適です。

また篆書体、太枠篆書体も銀行印に適しています。

 

③ 認印

認印は実印、銀行印とは異なり、分かりやすさが大切です。

ですから可読性の高い隷書体、古印体がお勧めです。

楷書体、行書体でも問題はありませんが、

今ひとつ普通すぎて個性に欠けるところがあるかもしれません。

 

隷書体なら威厳があり端正な印象ですし、

古印体は柔らかく優雅で侘び寂びを感じさせる印象があります。

 

このように印鑑の用途に応じて書体を選ぶのがコツです。

さらに印鑑の書体は漢字だけではなくて、

ひらがな、カタカナ、ローマ字でも表記可能です。

 

印鑑に使われる書体は数多いかと思いきや、

主なもので5種類と意外に少ないと思われたでしょうか?

ただ印鑑に使う文字は多種多様ですのでバラエティーがあります。

 

このブログから印鑑の書体に興味を持っていただければ

うれしいです。

お金カテゴリの最新記事