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まず知っておきたい!もし交通事故にあったらどうする?その対処法とは

まず知っておきたい!もし交通事故にあったらどうする?その対処法とは

交通事故に遭ってしまった場合、
あまり考えたくはないかと思いますが、
そのようなことが起きらないとも限りませんので、
ある程度は考えておいた方がいいでしょう。

備えあれば憂いなしです

 

事故のとき絶対にすべき5つのポイント

まず、基本的な事ですが加害者の住所、氏名、連絡先を確認、
必ず免許証を提示してもらって、メモを取る、
もしくは写メるなどは事故に遭った直後にしなければならないことです。

そして、次に大事になるのが警察へ連絡することです。

これで事故証明書を作成可能になりますが、
その際により重要になるのが加害者も被害者も共に連絡することです。

二人ともに連絡がなければいけないので注意しましょう。

また、警察官などが話しを聞きに現場に来るでしょうから、
それまでに互いにどういう状況だったか、
どっちの過失だったか、何が原因だったか
を警察が来るまでに現場で確認をすることや、
事故直後の現場を写メしておきましょう。

現場はどのようになっていたか、
どちらが悪いのかは最初に明らかにしておかないと、
のちのちになって加害者が話しを変えてややこしいことになってしまいかねません。

また、目撃者がいる場合は目撃者の氏名、住所、連絡先を確認し、
協力をお願いするのも効果的ですね。

加害者の加入している自賠責保険と任意保険を確認しましょう。

あと自分の加入している保険会社にも連絡をしておくのも忘れずに

注意点は、加害者を逃さず、適当な証言は決してしないことです。

自分が不利になるようなことは決してしないようにしましょう。

ただでさえ事故に遭って酷い目に遭っているのに、
さらに悪い目に遭う可能性もありますから、
加害者の話すことや自分自身が話すには細心の注意が必要です。

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交通事故のときによく耳にする示談とは?

おおまかに言えば話し合いでお金の話をして、
賠償金の問題を決着することを示談といいます。

ただし、交通事故の場合は被害者が怪我であれ、死亡であれ、
多少時間を置くことがあります。

事故では被害者の意見が強くなりやすく、
弁護士に必ず連絡を入れておく必要があります。

なお、示談はどちらも納得をしなければ成立はせず、
場合によっては話が全くまとまらずに、
裁判沙汰になってしまうこともあります。

正直面倒ではありますが、示談をするのが手っ取り早い解決方法でもあります。

なので、弁護士を通してでも被害者加害者ともによく話し合い
お互いに納得できる結末に持ち込みましょう。

 

交通事故を起こしたら弁護士さんは必要?

交通事故に遭ったら、ではなく、
交通事故を起こしてしまった際、
このようなケースでは弁護士は必要になるのか、
という話ですが、
結論から言えば必要です

事故を起こしてすぐに弁護士に話はしないと思いますが、
すぐに話をするのは保険会社にでしょう。

保険会社や過失割合や損害額のアドバイスをしてくれるものの、
刑事手続きなどのアドバイスが全くありません。

死亡事故であれ、怪我であれ、
人身事故に発展している場合には、
交通事故を起こしてしまった人間は
刑事責任を問われてしまいます。

刑事責任を問われれば、
その責任を果たすために適切な行動をしなければならないのですが、
そのためのアドバイスや適切ない対応をするためにも
弁護士の相談は欠かせないのです。

なお、弁護士は保険会社からも相談されますが、
その弁護士は保険会社の代理人程度でしかないので、
刑事責任にかんする専門家ではないので要注意です。

正直なところ、そのような弁護士は全く役に立ちません。

なので、刑事責任に関する相談などは専門家、
あるいはその分野に強い弁護士を改めて探すようにしましょう

事故を起こしてしまった場合には
相談の出来る弁護士は絶対に必要ですね。

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