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東大受験生のメソッド!勉強の時間を区切ってはいけない3つの理由

東大受験生のメソッド!勉強の時間を区切ってはいけない3つの理由

受験は「受験戦争」と言われるくらい

毎年多くの学生がしのぎを削りますね。

せっかく受験するなら日本の最難関大学「東京大学」を受験したいと、

志が高い学生もいると思います。

そこで東大を目指すにあたり、

「勉強時間」にフォーカスした勉強方法を紹介します。

 

勉強を時間で区切ってはいけない3つ理由

まず勉強を時間で区切ってはいけません

その理由は3つあります。

 

・時間に満足して足りない部分に気づかない    

・せっかくの集中力がきれてしまう   

・時間ばかり気にして勉強内容が身についていない   

 

問題集を解いていると分からない問題があり、

参考書とみらめっこしている間に時間がすぎて、

「今日はここまで!」となったり、

今日は調子がよくてスラスラ勉強が進んで、

まだできそうだけど「アラームがなったから、続きは明日!」となったり、

問題集の解説は読むけど、

なんとなく書き写して分かった気になったり、

どれかしら心当たりはありませんか?

 

これらの時間を区切った勉強の仕方で共通していることは、

「勉強時間に見合った成果が得られないこと」です。

時間だけが無駄に過ぎて、

勉強した内容が身についていないのは

もったいないですよね。

 

東大受験生の平均的な勉強時間は?

東大受験者は、平均して10時間以上勉強しているようです。

なので、受験勉強の目安は一日10時間です。

 

多いと感じるか少ないと感じるか人それぞれですが、

一日の必須活動内容、食事や睡眠などを引くと

残りが10時間くらいになるので、

決して少なくはない時間だと言えます。

ただいきなり10時間するのは難しいです。

勉強時間を徐々に増やし、勉強に慣れる手順を紹介します。

 

【勉強に慣れる手順】

①目標を設定する

②ルールを決める

③時間割を作る

 

まずは「今日はこれをする!」と目標を設定することが大切です。

最初は達成できるレベルの目標を立てることがコツです。

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そしてどんどん目標を増やしていき、勉強時間も増やします。

 

勉強するにあたって、ルールを決めます

例えば、休憩時間は15分、

好きなテレビを見たら勉強するなどです。

ルールがあれば、だらだら過ごす時間はなくなり、

勉強にメリハリが出ます。

 

目標設定と決められたルールを守れて、

安定した勉強時間を増やせてきたら

時間割を作ります

 

最初に時間で勉強を区切るのはよくないと説明しましたが、

漠然と決めた時間を勉強するのではありません。

「目標を時間内にこなすタイムスケジュール」のことです。

例えば、

1時間 数学(具体的な目標:〇章を完璧き覚える)

15分 休憩

1時間 英語(具体的な目標:〇個単語を覚える)

 

タスクを書き出して、達成できたら塗りつぶせば

目に見えて勉強の進捗を確認できます。

 

東大受験を目指すなら平日も週末も同じ

学校に通っていると勉強の時間割は違いますが、

生活サイクルは平日も休日も同じように心がけましょう。

生活サイクルが整っていると3つのメリットがあります。

 

・安定して勉強できる  

・精神的安定  

・体調管理  

 

いつもと同じように生活することで、

休日であっても自然と勉強への意欲が湧きます。

勉強への意欲があるのとないのとでは、

進みも違いますよね。

週末になると夜更かししたくなりますが、

受験期間は我慢しましょう。

 

また

「平日あまり睡眠時間がないから、休日に寝だめしよう!」

という考えもよくありません。

生活サイクルが寝だめによって崩れることの方が、

身体へストレスを与えます。

 

平日の睡眠時間が短く感じるなら、

1週間でトータル勉強時間が確保できる

スケジュールを立て直しましょう。

 

安定した生活サイクルによって、

精神的安定と体調管理もしやすくなります。

受験生は気持ちと身体の管理もとても大切です

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