スノボ板のメンテナンスはしていますか？
オフシーズン真っ盛りの時期でもスノボを早くやりたい、
と思って冬を待ち望んでいる方もいらっしゃるでしょう。
スノボは道具に左右されるスポーツだとも言われており、
スノボ板がかなり大切なスポーツです。
そのためオフシーズンのメンテナンスは重要になります。
メンテナンスは自分自身で行う場合とメンテナンス、
いわゆるチューニングをお店に行ってもらう場合があります。
自分自身で行う場合は、ワックスを掛けたり、
スノボ板の汚れをふき取ったりの掃除をすることになります。
春スキーに使った場合は噛んでいる石などを取り除いたりします。
チューニングはこれらの全てをお店でしてもらえるのです。
メンテナンスはすでにスノボ板を持っている人にとって重要です。
けれど、まず初めにスノボ板を購入すると言う方に向けて、
大切なことを紹介していきたいと思います。
滑りに違いが出てくる？スノボの板の種類を調べてみよう！
スノーボードの種類はどのような目的のスノーボードなのかと、
スノーボードの形による種類分けが出来ます。
まず目的ごとのスノーボードの種類は全部で三つになります。
どんな目的にも使えるフリースタイル用のスノーボード。
レールやボックスなどの様々なトリックをするために使われる、
ジブ・グラトリ用のスノーボード。
とにかく速く滑るためのフリーライド用のスノーボードです。
スノーボードの形状の違いはフレックス方向、
横から見た場合の形の違いで種類分けがされます。
一般的な形状であり、安定性を重視しており、
真ん中あたりを盛り上げている形のキャンバーボード。
皿のように中央がへこみ端にいくにつれてせり上がる、
ロッカーボードは、操作性に優れ初心者向けと言われています。
未経験者にはオーソドックスに見える、ボードの全体が接地しているが、
形状に反して、操作が難しい上級者向けのフラットボード。
その他にもそれぞれの特徴を抑えたフラットロッカーボード、
ミニキャンバーボード、ダブルキャンバーボードなどがあります。
これらは比較的上級者向けのボードですね。
何を基準にすれば良い？スノボーの板の選び方はここを抑えよう！
スノーボードを選ぶ際の基準としては難しく考えず、
種類に関しては自分の目的で選んでしまっていいでしょう。
初心者か、速く滑りたいのかトリックを使えるようになりたいのか、
軽い認識で選んでしまって構いません。種類に関しては。
ただ、自分に適切な大きさを知ることは重要です。
スノーボードってすべてが全く同じ大きさ長さではないんですね。
子供用と大人用があるみたいにだいたいサイズが決まっています。
このサイズは男女共にある一定の法則で、
適切なボードの長さを知ることができます。
175センチ以上の身長の方は、自身の身長から、
20センチをマイナスした大きさのボードです。
175センチ未満、160センチ以上の方は身長から、
15センチをマイナスした大きさのボードになります。
そして、160センチ以下の方の場合は身長から、
10センチをマイナスした大きさになります。
適切に選ばないと上手く操縦することができなくなります。
覚えて置いたうえでボードを購入しに行きましょうね。
口コミではチューニングをしてもらっている場合が多い?
実はスノボのメンテナンスはかなり複雑で面倒、
口コミなどを調べれば多くの方がチューニングを、
お店にしてもらっていることが多いようです。
自分でやるにしてもボードに一度塗ったワックスを剥がしながら、
全体的に均等になるようにしなければならないケースもあります。
ワックスを塗った後にも綺麗に汚れを落とさなければならず、
とにかく手間がかかってしまうものなのです。
そのような負担を考えるとやっぱりお金をかけてでも、
チューニングをしてもらった方が良さそうですね。
