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免許証の写真でメイクはどの程度OK?アウトとセーフの境界線は?

免許証の写真でメイクはどの程度OK?アウトとセーフの境界線は?

免許証の写真って、あまり人に見られたくないですよね。

なぜならば、可愛くないからです!

もし可愛く写る方法があるとしたら、試してみたいと思いませんか?

 

そこで免許証写真の可愛く写る方法を表情やメイク、テクニックなど紹介します。

また持ち込む場合のルールなどまとめました。

 

免許証の写真は笑顔でもいいの?

魅力的な表情と言えば「笑顔」ですよね。

でも免許証の写真は笑顔でも良いのでしょうか。

いいんです!

免許証写真だからといって真顔で写る必要はありません。

ただ笑顔にもいろいろありますよね。

魅力的で免許証写真に相応しい笑顔は、

「自然な笑顔で、口角を少し上げた微笑み」です。

 

写真を撮るときに意識する点は3つです。

①姿勢を正す

②目を大きく見開く

③鼻から息を吸ったタイミングで口角をあげる

 

姿勢と正すと、自然と凛々しくなります。

写真の印象を決める「目」を大きく見開きます。

また鼻から息を吸うと口角がより上がりやすくなるので、そのタイミングでパシャリ。

自然な笑顔の写真が撮れます。

おうちで練習してから臨むと良いでしょう

 

注意点として、

歯をのぞかせた笑顔や目が細まるほどの笑顔はダメですよ。

あくまでも自然な笑顔です。

 

免許証の写真で髪型に決まりはあるの?

免許証の写真で髪型の指定はありませんが、

実際はどこまで自由にして良いのでしょうか。

 

絶対にNGな5つの髪型をまとめました。

①髪で顔が隠れる

②髪が目にかかる

③顔が写真の枠におさまらないほど大きい

④華美なヘアーアクセサリー

 

3つ目について、髪は顔の一部という認識です。

写真の条件として、胸から上の写真でなければいけません。

髪のボリュームがありすぎると、

頭が切れるか顔のアップになるため条件を満たしません。

なので、盛り盛りの髪型は避けましょう

逆にこれさえ守れば髪色など自由のようです。

 

より可愛く写る写真映えテクニック

ここでは可愛く写る3つのテクニックを紹介します。

 

①髪はまとめて顔周りをスッキリさせよう

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小顔効果を狙って、顔を髪で隠しがちですが、かえって逆効果です。

肌の比率より髪が多くなると、顔の印象が暗く野暮ったくなります

表情や輪郭が見えるように、髪をまとめたり前髪はサイドに流したりするほうが

明るい印象になります。

同じ理由から首回りにも髪がかからないようにしましょう。

 

②発色良くハイライトを念入りに!

メイクは本人だと分かる程度のナチュラルメイクが基本です。

ただ写真の場合はハイライトを入れると顔の印象がグッとよくなりますよ。

またチークや口紅などは明るい色にすると、健康的で可愛く写ります。

事前にコンシーラーでくまやくすみを消すのをお忘れなく!

 

③簡易レフ板効果を狙え!

レフ板とはプロのカメラマンが被写体を明るく見せるための「反射板」です。

さすがにレフ板の持ち込みはできません。

白いハンカチを持っていくと同じ効果が得られます。

写真を撮るときにさりげなく白いハンカチを膝に置くだけでも、

顔に反射して明るく撮れますよ。

 

免許証の写真って持ち込みOKなの?

免許証の写真は免許センターで撮るものとお思いの方も多いと思いますが、

実は持ち込みOKなんです!

 

【持ち込み写真のルール】

・カラー写真

・サイズは縦3cm×横2.4cm

・帽子やサングラス、マスクなど着用しない

・真正面から撮影

・上三分身(胸から上の写真)で見切れていないこと

・枠なし

・背景は薄い灰色、茶色、青色のいずれか単一色

・申請前6か月以内に撮影した写真

 

履歴書などの証明写真とほぼ同じですね。

やりがちなNGとして

・カラーコンタクト着用

・背景と同系色の服で裸に見える

 

このルールが守れていれば免許証写真として使えるはずです。

ただそれを判断するのは免許センターの人なので、

免許センターの人がダメだと言ったら素直に従いましょう。

 

写真を持ち込みたい場合は、

事前に最寄りの免許センターに問い合わせると安心ですね。

 

まとめ

いかがでしたか。

これで次回の免許証写真はばっちりですね!

可愛く写るには

顔の肌をなるべく明るく見えるように

意識することがポイントです!

 

とは言っても、

「誰が見ても私だと分かること」も大切です。

身分を証明するときに相手が実物の私と写真に写る私が

同一人物だと分かるレベルかどうかがボーダーラインになります。

 

どこまで自由が許されるのか境界線が難しいところですが、

その辺を踏まえて写真どりに臨みましょう!

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