ICOCA持ってますか？
ICカードの一つではありますが、いろいろと種類がありますよね。
定期券とかもありますね。
定期として使いながらチャージもできるので、
ちょいちょい持っている人を見かけます。
さて、そのICOCA定期券ではありますが、
紛失してしまったり、破損させてしまったりしたときに、
再発行をしますね。
じゃあICOCA定期券の再発行についていろいろと紹介してみましょうか。
ICOCAの定期券を紛失してしまった時にやるべきことは？
紛失していたことに気付いた！
そんなときはすぐに再発行です。
有無を言わせません。
ただし、再発行手続きは電話受付ではできなく、
ICOCAの利用できるエリアの窓口か改札口係員に言う必要がある
ことを忘れないようにしましょう。
再発行することが重要というよりは、
悪用されないように停止する手続きをするためというのが大きいですね。
定期券の場合は窓口に行ったらすぐに停止してもらえます。
他人に勝手にお金を使われたくはないですから。
もし仮に、使われていたとして、
そのICOCAが手元に戻って来ても、
使われていた分は決して払い戻しはできません。
また、JRも補てんをしてくれることはないので覚えておきましょう。
ICOCA定期券を払い戻ししたいときはどうするの？
払い戻しについて少し話したので、
次は払い戻しについてを紹介しましょう。
払い戻しはできないとちょっと説明しましたが、
より付け加えると「停止前に使用されていた金額」は補てんされず、
払い戻しがされないということです。
つまりは、残っている定期券の残高分および、
チャージしていた金額分は払い戻しが可能です。
これは単純に払い戻しをしてもらう場合でも、
停止して再発行をしてもらった後に、
紛失していたICOCA定期券が見つかった場合でも
同じことです。
なお、払い戻し手数料は220円かかります。
ついでにデポジット料金も500円が払い戻しされます。
再発行する際のポイントについて
さて、再発行をしていく上で何かしらのポイントが
あるんじゃないかなと感じる人も多いでしょう。
実際にいくつかのポイントはありますが、
そんなに多くはないです。
ICOCA定期が無くなった場合には
駅構内の窓口か改札口に必ず紛失したことを伝える
ことが一つのポイントですね。
ある程度時間が経ってから気付くことも多いと思います。
家に帰ってからとか、仕事をしている最中に、とか。
半日くらいは気付かないこともありますが、
とりあえず冷静に。
どこかで預かっていないかとも思うでしょうが、
とりあえず何よりも先に、
駅で再発行の手続きだけしてもらうのが二つ目のポイントですね。
結局はある程度の手数料を支払ってしまえば、
もし仮に見つかった時に残高分はちゃんと戻ってきます。
定期だと再発行するのはもったいなくて、
ついついあちこち探してしまうと思いますが、
それは時間がもったいないです。
できるだけ早めに再発行したほうがいい！
確かに駅で尋ねたら紛失物で見つかったり、
会社のトイレに落ちていたり、
鞄の中に入っていたりとかそういったことも起こり得ます。
でも、完全に無くしていた場合にはどうせ再発行することになりますし、
手数料はデポジットと合わせて1000円、
もし見つかれば払い戻しに220円かかりますが、
見つかった時はこのくらいのお金が無くなるだけです。
前回のデポジットが帰ってくると考えると、720円だけの損失になります。
見つかっても見つからなくても、
結局定期分は支払うことになりますし、
見つかったらラッキーでちょっと損をするだけですから、
あんまり時間をかけて探すことに躍起にならず、
早目に再発行をした方がいいですよ。
なお、再発行して、手元に来るには最低でも翌日以降になります。
翌日以降も使うことになるとは思いますし、
早めに再発行した方がいいですね。
