エナジードリンクを毎日のように飲んでいる方も多いと思います。
生活の必需品ですね。
とはいえ、あんまり効き目がないなとか
効き目が良く分からないまま飲んでいる人も
多いんじゃないでしょうか。
今回はエナジードリンクの効き目やいろいろについて紹介したいと思います。
エナジードリンクに潜む危険性について紹介
その前に、エナジードリンクについての危険性を
ちょっと紹介したいと思います。
最近エナジードリンクが原因で、
いろいろと事故とかが起きているようですので。
エナジードリンクに含まれている、カフェインと糖分に危険性が潜んでいます。
カフェインは目が覚めた状態になれるが
過剰摂取は死に至る場合もあります。
もっとも、
子供が飲んでしまうか、よっぽどの大量摂取をしない限りは
死に至ることはないとは言われています。
しかし、継続して飲み続けたり、
空腹の状態でカフェインを大量に摂取できるエナジードリンクを飲むと、
体調を崩したり、カフェイン中毒となって
入院してしまうこともあるので要注意です。
糖分は言わずもがなですね。
逆に体を疲れやすくしたり、
糖尿病などのリスクを高めてしまうなどの
可能性もあるので要注意です。
他にも、心臓の病気を抱えている方は
大きな病気になるリスクを高めるとも言われています。
神経を過剰に刺激するため、過度な焦燥感や落ち着きの消失、
感覚過敏を起こしてしまうこともあります。
うつ病や自律神経失調などの神経由来の病気も
広く知られるようになっています。
神経を過剰に刺激してしまうエナジードリンクのせいで
神経のバランスが崩れてしまうなんてこともあるので
要注意です。
また胃痛や胸焼け、吐き気なんかの
直接的な症状を及ぼすこともあります。
こういった症状は特に子供には多いですね。
目は覚めるが胃が異常に悪くなるエナジードリンクが
昔はあったなんてことも聞いたことがあります。
飲むならほどほどにしておきましょう。
エナジードリンク売り上げランキングTOP３！
唐突ですが、エナジードリンクの売り上げが高いものを
ランキングで紹介したいと思います。
第1位はオロナミンC
意外とこちらもエナジードリンクです。
カフェインが非常に少なく、子供でもお年寄りでも手軽に飲めます。
安さもあるが、どちらかと言えば飲みやすいものとして
広く売られている印象ですね。
2011年には1000万ケースも売れたことがあり、
日本では名実ともに一番売り上げの高い
エナジードリンクだと言えるでしょう。
第２位はレッドブル
炭酸飲料として販売することで、
栄養ドリンクが主流だった日本で、
大きくヒットしたエナジードリンクです。
世界的にも売り上げが非常に高く、
レースのスポンサーにもなっていたりしています。
第３位はモンスターエナジーシリーズ
大量に商品があり、効果も高いという評判があって
めちゃくちゃ売れています。
コンビニ専用の商品なども売られているために、
手軽に手に取ることができ、
よく売れている要因となっているでしょう。
エナジードリンクの効果とそれぞれの持続時間
では、最後にエナジードリンクのいくつかの効果と、
それぞれの持続時間についてを紹介します。
基本的には含まれているカフェインの効果が、
エナジードリンクの効果として挙げられます。
持続時間があるものとしては集中力の持続でしょう。
だいたい4時間半くらい続きます。
低下した体力が回復するのは高麗ニンジンなどが入っているからです。
こちらは5時間くらい持続するものの、
効果が出るまでに30分から1時間くらい間があきます。
糖分、ブドウ糖などが入っているエナジードリンクだと
疲労回復の効果が出やすいですね。
若干、エナジードリンクとしての効果とは違いますが、
運動をする前に飲むとカフェインが働いて、
脂肪燃焼がし易くなるとも指摘されています。
こちらは持続時間は不明だが、
２、3時間の運動をしている間は働いてくれるはずです。
副作用的な効果としては、利尿作用があります。
こちらは飲んで直ぐからカフェインがある程度抜けるまで続くので、
飲んでからしばらくの間トイレに何度もいくことになるので要注意です。
