ゆっくりとした大人旅を考えている方に
今アツイ場所「下関観光」をおススメします!
下関は山口県にある本州最西端の港町で、
海の幸に恵まれ、意外にも歴史深い町でもあります。
そこで下関観光について便利な観光バスや、
下関を満喫できるモデルコース、
おススメスポットなど盛りだくさんにまとめました。
下関観光はバスが便利でお得?
下関を観光するなら絶対に「バス」をおススメします!
そこでおトクなバスチケットの料金や内容を紹介します。
①しものせき観光1日フリー乗車券(路線バス乗り放題)
料金:大人720円、小人360円
内容:市内の主な観光地区間のサンデンバスが乗り放題!
だいたいはこのチケットで観光名所は巡れます。
②休日おでかけ1dayパス
料金:大人1000円、小人500円
内容:土日祝日限定チケット!
サンデンバス全路線が1日乗り放題です。
③海峡散策きっぷ
料金:大人360円、小人180円
内容:下関駅~唐戸間のサンデンバスが乗り放題!
目的と観光場所が事前に決まっていれば
バス区間を限定しておトクに目的地まで行きましょう。
④関門周遊パスポート
料金:大人1440円、小人720円
内容:関門汽船2回乗船と区間内バスが乗り放題です。
フェリーも乗れてバスも乗り放題なプランはこれだけですよ。
⑤関門海峡クローバーきっぷ
料金:大人800円、小人400円
内容:関門汽船・サンデンバス・門司港レトロ観光列車・めかり絶景バスにおける
指定区間内で、各1回ずつ利用可能です。
取り敢えず切符を買って現地で観光コースを決めるのも良いですよね。
下関観光のモデルコースの内容とは?
せっかくなので前で紹介したおトクバスチケットを利用した場合の
モデルコースを2つ紹介します。
【しものせき観光1日フリー乗車券のモデルコース】
①下関駅→市立美術館前(長府庭園)→城下町長府(散策やカフェなど)→新下関駅
内容:幕末の上級藩士の屋敷や高杉晋作が挙兵した寺でも有名な功山寺など
歴史好きの心を鷲掴むこと間違いなしのコースです。
また通常880円のところフリー乗車券を購入するとなんと160円もお得!
②下関駅→唐戸(唐戸市場やカモンワーフ)→国民宿舎前(海峡ビューで入浴やお食事)→みもすそ川(関門人道トンネル往復)→下関駅
内容:海をテーマに食事と癒しのまったりコースです。
ゆっくり下関を満喫したい方におすすめです!
また通常890円のところ170円もお得!
きっと満足できるおすすめスポットはこの3つ!
「食」「遊」「学」と絞った3つのスポットを紹介します。
①「食」 唐戸市場
市場営業時間:月曜日~土曜日 5:00~15:00、日曜日・祝日 8:00~15:00
港町ならではの活気あふれる唐戸市場が魅力のひとつ!
毎日さまざまな旬の海産物が水揚げされています。
買い物するなら朝7時から9時が狙い目!
小売店や食堂、喫茶店などすぐに食べられる飲食店も充実!
観光客向けに市場の活気を一望できるデッキや屋上芝生広場もありますよ。
毎週末「活きいき馬関街」という寿司バトルイベントを開催しています。
開催日と時間は金曜日・土曜日 10:00~15:00、日曜日・祝日 8:00~15:00
唐戸市場を訪れたからにはぜひ行ってみたいですね!
②「遊」 海響館(かいきょうかん・市立しものせき水族館)
営業時間:9:30~17:30
料金:大人 2,000円、小・中学生 900円、3歳以上 400円
見どころは約900トンもの「関門海峡潮流水槽」!
巨大水槽の中を優雅に泳ぐさまざまな魚たちは
まるで海の中にいるような錯覚を覚えるほどです。
他にも下関といえば「ふぐ」なのでふぐコーナーや、
アシカショー、「ペンギン村」も大人気!
生き物以外にも世界最大級の全長23mのシロナガスクジラの骨格標本も展示。
スケールの大きさをご堪能あれ!
③「学」 長府庭園
開園時間:9:00~17:00
入園料:大人 200円、小人 100円
長府毛利藩の家老格だった西運長(にしゆきなが)の屋敷跡です。
約31,000平米の敷地には、書院や蔵、池などが残されていて、
情緒にあふれています。
一部改築されて蔵では茶屋や商い処が設けられ、
銘菓や小物販売を行っています。
歴史好きにはたまらないまるでタイムスリップしたかのような風景ですよ。