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多摩川花火大会の穴場はどこ?付近住民のおすすめスポット6選!

多摩川花火大会の穴場はどこ?付近住民のおすすめスポット6選!

日本の夏の風物詩といえば、そう花火です。

大人も子どもも全年代で楽しめて風情たっぷりの花火

夏には一度は見に行きたいイベントですよね。

 

多摩川花火大会は最大100万人の観客を集める、

日本最大級にして東京近郊で人気No.1の花火大会です。

 

東京都世田谷区と神奈川県川崎市高津区にまたがる

二子橋付近の多摩川河川敷で行われます。

 

もしあなたが多摩川花火大会に行こうかと思っていて、

場所取りや準備などどうしようかと思っていたら、

このブログは必見です!

 

多摩川花火大会場所取りのルールは?何時間前から可能?

多摩川で行われている花火大会というのは、

狛江市や調布市、大田区、奥多摩でも開催されていますが、

一般的に「多摩川花火大会」というと

世田谷区、川崎市が毎年同日に開催している、

世田谷区たまがわ花火大会

川崎市制記念多摩川花火大会」のことを指します。

この2つの大会を合わせて「二子玉川花火大会」と呼ばれる

こともあります。

 

多摩川花火大会はずっと夏に開催されてきましたが、

2017年に落雷事故があったため2018年以降、

気候の安定する10月に行われるようになりました。

 

世田谷区側、川崎市側それぞれ6000発の花火が夜空に打ち上がる

大規模な花火大会です。

 

さて花火大会を楽しむには、いい場所取りが肝心です。

多摩川花火大会では場所取りのルールはどうなって

いるのでしょうか?

「世田谷区たまがわ花火大会」のホームページによると

ビニールシートでの場所取りは当日午後2時から

ロープで囲うなどの場所取りは当日0時から可能、とのこと。

 

花火の打ち上げは午後6時からですので、

4時間前の午後2時から場所取りを開始するのが

お勧めのようですね。

場所取りをした後、場所を離れることができますが、

無人での場所取りや広すぎる場所取りは縮める場合がある

とのことですので気をつけましょう。

 

多摩川花火大会の歴史ってどれくらい長いのだろう?

多摩川花火大会はどのくらいの歴史を持つ花火大会なのでしょう?

川崎市制記念多摩川花火大会のほうは1929年(昭和4年)

太平洋戦争による中断もありましたが2019年で78回目になります。

世田谷区たまがわ花火大会1994年(平成6年)から川崎側と

同日開催となり、2019年で第41回です。

川崎市側の花火大会のほうが長い歴史を持っているんですね!

 

東京には1733(享保18年)に時の将軍徳川吉宗によって

始められた「隅田川花火大会」があります。

「隅田川花火大会」が日本最古の花火大会と呼ばれます。

 

隅田川花火大会ほどではなくても、

多摩川花火大会は長い歴史があることが分かりますね。

 

付近住民が多摩川花火大会の穴場を6つ教えます!

多摩川花火大会は、川崎側と世田谷側の2つの花火大会

同時に開催され、お互いの花火が競い合うように

打ち上げられるため、広範囲で花火を見ることができます

 

メイン会場付近は大変混雑しますので、

ちょっと離れたところでキレイに花火が見られる

穴場スポットも人気です。

 

これからそんな穴場スポットを6つご紹介します!

ではまずは世田谷区側から・・

 

●多摩川台公園

会場からはかなり離れているのですが、

花火が綺麗に見える穴場スポットです。

多摩川台公園は東急東横線多摩川駅から5分です。

 

●砧(きぬた)野球場

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会場からはかなり離れているので混雑が少なく

スペースも広くゆっくり花火を鑑賞できます。

トイレが完備されているので助かります。

小田急線「成城学園駅」から徒歩で約30分かかるので、

アクセスは良くないです。

 

●宇奈根公園

世田谷の花火大会がよく見える穴場スポットです。

人気の場所なので人出も多く、

1~2時間前には行ったほうが良いでしょう。

二子玉川駅から徒歩20分ですが、終了後大変混雑するので

小田急線成城学園駅を使うのが良いのですが、

徒歩で40分くらいかかります。

 

●玉川高島屋屋上庭園

二子玉川駅近のデバートの屋上です。

花火が見えるのは南館になります。

トイレや飲食店が近く、子ども連れにも人気の場所です。

でもかなり混雑するスポットですので早めの到着をお勧めします。

また南館の7~10階にある飲食店の窓から

花火が見える可能性があります。

 

続いて川崎市側です。

 

●宇奈根パーク

世田谷の宇奈根公園の対岸にある公園です。

川崎市側の会場からは離れますが、

大迫力の花火が見られる穴場スポットです。

 

●高津せせらぎ公園

混雑が少なくゆったり花火を鑑賞できる穴場スポットです。

 

他にもこんな穴場スポットがあるようです。

丸子橋: 橋の上から両花火大会の花火がよく見えるとのこと

第三京浜の下流河川敷: 第三京浜から南側はあまり混雑しないようです。

コヤマドライビングスクール二子玉川校: 花火の日には校内を開放していて屋台も出ているそうです。

また両花火会場の花火を楽しめるようです。

 

場所取りはしたくない、でも絶好のスポットで観たいときは?

絶好のスポットで観たいけど昼間から場所取りはしなくない!

そんな人にオススメなのは「有料席」です。

有料席はもちろんお金がかかりますが、お金がかかる分、

満足度はお墨付きです。

 

世田谷区:

テーブル席A(定員4名) 3万円

テーブル席B(定員4名) 2万円

イス席1名分 4,000円

ペアシート席2名分 1万円

シート席(定員4名) 12,000円

大型シート席(定員10名) 3万円

 

川崎市:

パイプ椅子席1名分 5,000円

ペアシート2名分 13,000円

ファミリーシート(定員4名) 2万円

ドリンクとお菓子付き

 

上野毛会場

パイプ椅子席1名 4,500円

ペア席(パイプ椅子2脚) 13,000円

テーブル席(4人席) 25000円

ベンチ席(3人まで) 17000円

※テーブル席、ベンチ席はドリンクとお菓子付き

 

有料席はちょっとしたコンサートくらいの値段がしますが、

やっぱりお金を出せばいいものが見られるということですね~。

 

まとめ

多摩川花火大会の穴場は探せば色んな所が出てきますよ

夏開催ではなくなったので夏の風物詩ではなくなりましたが

秋の風物詩になって私たちを引き続き楽しませてくれます。

場所取りはきちんとマナーを守って行いましょう!

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