日本三大花火大会の1つ、大曲の花火大会。
今年は8月31日に開催されます。
数百メートルの幅で打ち上げられる、大会提供花火は圧巻。
感動のあまり泣いてしまう人も多いとか。
70万人の人が集まり、混雑の具合も日本トップクラス。
はたして、桟敷席は手に入るのか?
ホテルは予約できるのか?
最高の瞬間のために、知っておきたいことをまとめました!
大曲の花火大会の穴場ならココ!
桟敷席で大きな花火が見たいけど、お子さんが小さい人は、
悩んじゃいますね。
有料席はびっしりと人がいっぱいです。
まずは、ゆっくりした環境で見られる穴場をご紹介。
興栄建設付近
打ち上げ場所から1キロ前後の距離で、
けっこう大きい花火が見られます。
打ち上げ場所をはさんで、観覧席の逆側。
花火を裏から見る形になります。
田んぼが広がっているところで、
広い空の下、のんびりできますよ。
大曲中学校付近
会場とJR大曲駅の間には、川が1本あります。
JRを使う人は橋を渡らなければなりません。
この中学校付近は橋から遠く、人の流れから離れます。
それでいて、打ち上げ場所からは1~1.5キロほど。
コンビニが近くにあって便利です。
大曲の花火大会の桟敷席について!
さて、大迫力の桟敷席の情報です。
花火に包まれるような感動が待ってますよ。
おつまみをみんなで囲めるのも、桟敷席のいいところ。
毎年、有料席の公式発表は4月上旬ごろ発表の予定です。
案外、桟敷席でも簡単にゲットできそうですよ。
席の種類はこの3種類です。
A席(定員6人)23000円 板敷き 1.8×1.8m
C席(定員5人)15000円 A席の後ろ 斜面に簡易イス 2×2m
イス席(定員1人)3000円 A席の外側 パイプイス
インターネットと直接販売の2つの方法があります。
インターネットでは、6月8日~6月28日ごろに販売されます。
どれか1種類の席を2マスまで、イス席なら10席まで買えます。
先着順で、期間内でもなくなればおしまい、ということでした。
しかし、予定にはないものの7月に第2次の受付をすることもあります。
6月の販売で十分余った場合ですね。
近くの人には、1日だけの直接販売もあります。
どれか1種類の席を3マスまで、イス席なら10席までです。
7月1日の朝に、大曲商工会議所会館で受付。
午前9時で締め切り。
2000人を超えれば抽選。
しかしこれも2000人を超えなければ、全員手に入れられます。
一瞬で売り切れという可能性は低そうですね。
あせらず4月上旬の発表を待ちましょう!
大曲の花火で宿泊!ホテルの予約はいつ頃までするべき?
さて宿泊ですが、個人で行くか、ツアーで行くかで違ってきます。
個人で行くなら、できるだけ早いほうがいいです。
半年前には済ませておきたいところ。
ツアーならもう少しゆっくりでも大丈夫です。
この花火大会は、毎年8月最終土曜日と決まっています。
そのため、ホテルでは早くから予約が埋まってしまうんですね。
会場周辺では1年以上前から埋まるところも。
大会関係者や常連さんにキープされています。
会場周辺のホテルをとるのは難しいです。
個人なら、近くの角館、横手、秋田などにホテルをとるのがおすすめ。
このあたりだと、半年ほど前でも空いているかもしれません。
JRは新幹線、在来線ともに増発され、終電も遅くなるので移動できます。
翌日の観光にもいいところですよ。
この花火大会を含めた、旅行会社のツアーがいっぱいあります。
ツアーだとホテルの心配はいりませんね。
桟敷席込みのツアーもあります。
旅行会社が運営から席を確保するには抽選があるのですが、
その最終発表がいつもは5月末です。
このころまでを目安に、ちょうどいいツアーを探しましょう。
8月の直前でもツアーならとれることがあります。
ばっちり準備して、日本一の花火を楽しんでくださいね。