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【調査】印鑑作成の値段にはこだわる?こだわらない?相場とは?

【調査】印鑑作成の値段にはこだわる?こだわらない?相場とは?

印鑑作成ってどんなときにするものでしょう?

初めて自分の印鑑を作ったのは銀行口座を作ったときでしょう。

進学、就職結婚などをきっかけに印鑑を作り変えようかな、

と思うかもしれませんね。

 

ほかにもチタンの印鑑が欲しくて、買い換える人もいるでしょう。

このように素材に惹かれるということもあります。

 

印鑑を作成できる店舗は?値段はいくらくらいするの?

印鑑をすぐに手に入れたいなら、一般的な名字であれば

文具店で回転するショーケースから三文判を買うことができます。

100円ショップでも印鑑を買うことができます。

 

こういった安価な印鑑は認印としては使えますが、

大量生産された印ですので、

実印や銀行印としてはセキュリティ上不安があります。

また三文判は「白ラクト」というプラスチック素材で

できているので耐久性が低いのが難点ですし、

見た目もチープな感じがしてしまいます。

 

実印や銀行印であれば注文して作成する印鑑のほうが安心です。

 

印鑑を作成できる店舗といえば、印鑑専門店文房具店です。

印鑑専門店に立ち寄ると、印鑑を即日で作成可能、

といったのぼりが出ていたりします。

 

通常は印鑑の作成は数日から2週間かかってしまうのですが、

機械彫りの機械を入れている店舗であれば即日

または早くて60分程度で印鑑を作成できます。

 

ネット通販でも即日仕上がりはムリです(翌日AMが最短)ので、

本当に急いでいるときは

印鑑専門店のスピード作成は大変助かります。

 

値段の方は素材によりますが7000円くらいからになります。

やはりしっかりした素材であればそれなりの金額になります。

 

実店舗での印鑑作成のメリットは、なんと言っても

印鑑店の店員さん(その道のプロ)と対面で

質問や相談をすることができるという安心です。

また素材も実際に触って確かめることができます。

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もちろん高い印鑑を買うように誘導される・・ということも

ないとは限りませんので、

素材や相場などを情報収集しておくことも大切です。

 

実店舗の場合は大都市ではだいたい問題ありませんが、

お住まいの地域によっては即日仕上げに対応している

ところがない可能性もあります。

このように実店舗になると値段も含めて

地域差が出てくることは否めません。

 

印鑑の作成をネットで注文すると?値段や品質はどうなの?

最近ではネット通販の印鑑店も数多くあります。

ネット通販で印鑑を作るなんて危険じゃないの?

と不安に感じる方もいるかも知れませんが、

品質的には実店舗で購入するのと変わりません

 

ネット通販の印鑑店の最大の長所は値段が安いということです。

実店舗に比べて半額か1/3の値段で購入できます。

例えば実店舗で薩摩本柘8,000円が、

あるネット通販では3,000円という場合もあります。

 

実印、銀行印、認印の個人印鑑セットや、

代表印(会社実印)、法人銀行印、角印(会社認印)の

会社印鑑セットもセット料金でお得です。

 

印材の種類も幅広く、珍しい素材も扱っている店が多いです。

また日本全国ほとんどの場所に翌日配送しているところも

多いです。

 

デメリットとしては、

素材を実際に触って確かめられないことがあります。

印影については予め送ってくれるところが多いので、

十分に確認することは可能です。

 

はんこの自動販売機?

夜になって「明日朝イチに印鑑がほしい!」といった場合は

どうすればよいでしょうか?

そんな事態になることはないかもしれませんが(笑)

100円ショップも三文判を売っている文房具店も

閉まっている時間です。

 

そんなときははんこの自動販売機を利用しましょう!

ドン・キホーテや書店にある自動販売機で

5~10分ではんこを作成することができます。

自販機の画面を見て印鑑の種類(実印/銀行印/認印)を選択します。

続いて、彫刻する名前を入力します。

最大8文字までですのでフルネームの印鑑作成も可能です。

字体も3種類から選ぶことができます。

値段は素材によって異なりますが、

プラスチックの500円から水牛の5,000円まで

選ぶことができます。

 

日本らしいなかなか素晴らしい自販機だと思いませんか?

 

結論として、素材が良ければ印鑑の値段は上がっていきます。

良い素材であれば長持ちしますので一生モノの印鑑になります。

実店舗とネット通販とではそれぞれメリット・デメリットが

ありますが、値段の安さでは圧倒的にネット通販です。

 

このブログをお読みいただいて、良い印鑑づくりのお手伝いが

できれば幸いです。

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