中学・高校の修学旅行の行き先で多いのが沖縄です。
本土とは異なる気候、文化、歴史を持ち、
リゾート気分も味わえて
しかも安心の国内!ですので、
人気があるのは当然と言えますね。
本土とは特に気候が異なるので持ち物に注意する必要があります。
このブログでは沖縄の修学旅行に何を持っていくか、
「持ってくればよかった~」と後悔する前に、
読んでおきたい情報をご紹介します!
修学旅行の持ち物で飛行機に乗るとき気をつけるべきものは?
沖縄に行くには・・そう飛行機しかありません!
海の向こうなので鉄道でもバスでも行くことができないわけです。
修学旅行で飛行機に乗るとき、
気をつけないといけないことはあるでしょうか?
飛行機に持ち込む荷物はスーツケースなどの「預け荷物」、
飛行機の座席まで持っていく「手荷物」があります。
「預け荷物」は先に現地に送り、
旅行最終日に家まで送るという学校もあります。
預け荷物では発熱するものや引火する恐れのあるものは
入れてはいけません。
例えば、花火などはNGです(当然ですが・・)。
また修学旅行生がスーツケースに入れてしまいがちなものとして、
リチウム電池使用の携帯用バッテリー、
コードレスヘアアイロン(電池の取り外せないタイプ)
があります。
単独のバッテリーなら、
手荷物として機内に持ち込むことができます。
手荷物として機内に持ち込めないものは、刃物類です。
カッターナイフ、スイス・アーミーナイフ、ハサミなどです。
これらは預け荷物に入れるようにしましょう。
女子が持っていく、化粧品(液体やスプレー)はどうでしょうか?
国内線の場合は、1容器あたり0.5kgまたは0.5L以下で、
一人あたり2kgまたは2Lまでとなっていますので、
それほど心配はいらないと思います。
国際線のほうがルールが厳しいので
航空会社の「航空機内への液体物持ち込み制限について」
のページで確認するようにしましょう。
またこういったことは学校からもしおりなどで
指示があると思いますので、
きちんと従ってスムーズな旅を心がけましょう。
修学旅行の持ち物検査をパスするには?
飛行機に乗るときに気をつけるべき持ち物について説明しましたが、
預け荷物なら発熱の可能性のあるもの(充電器)、
手荷物ならナイフやハサミなど刃物類に気をつけていれば、
空港の手荷物検査で引っかかることはまずありません。
実のところ修学旅行でパスしなければならないのは、
恒例の学校(先生)の持ち物検査ではないでしょうか?(笑)
スマホがダメだったりする学校もあるようですが、
スマホはOKという学校もあるようで、
基準は学校によって違いますね。
先生と生徒の、持ち物検査を舞台にした知恵比べのような、
化かし合いのような思い出を懐かしく思う卒業生も
いるかもしれませんが、
学校のルールはキチンと守って
修学旅行を楽しんだほうがいいですよ!
沖縄の修学旅行に必須なアイテムとは?
沖縄への修学旅行に持っていったほうが良いもの、
それは多くの場合季節と関係があります。
沖縄への修学旅行はたいてい、
台風のシーズンである6~9月を避けて行われます。
春か秋、といったところが多いようです。
沖縄では冬でない限り、春か秋は本土の夏の気候です。
そういう点を踏まえて必須アイテムは次の7つです!
日焼け止めクリーム
沖縄は日差しが強いので日焼け止めクリームは欠かせません!
帽子
日差しが強いのでやっぱり帽子も必須です。
フェイスタオル
これも暑さと関係していますね。
特に首に巻くようにすれば首の後ろの日焼けを防止できます。
制汗剤
暑いので汗のニオイも気になりますので
制汗剤があったほうがいいです。
予備のTシャツ、半袖シャツ、靴下
ちょっと余分にあったほうが汗をかいたり雨で濡れたときに
着替えられるので快適です。
ちょっと羽織るもの
クーラーガンガンの場所ではちょっと寒くなることもあるので、
冷えやすい人は 薄手の上着もあったほうが良いです。
使い捨てのレインウェア
沖縄のスコールは激しいので、傘は役に立ちません。
100均で買えるような使い捨てのレインウェアなどが
あったほうが良いでしょう。
もちろん、冬の季節に沖縄へ旅行という場合、
持ち物は違ってきます。
12~2月の平均気温は17~18℃ですので、
気候にあった服装が肝心です。
セーターを着てダウンジャケットではおかしいですよね。
まとめ
沖縄への修学旅行の鍵は「季節を知って備えをする」
ということだと思います。
春や秋はかなり暑くなりますので
ご紹介した7つのアイテムが役立つと思います。
良い準備をして思い出に残る旅行にしたいですね!