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貸切バスの相場ってどのくらい?料金の目安をスバリ解説します!

貸切バスの相場ってどのくらい?料金の目安をスバリ解説します!

どんなものを買うにしても知りたいのは「相場」ですよね。

では貸切バスの相場ってどのくらいなのでしょうか?

 

貸切バスを手配することはそんなにないかもしれませんが、

このブログでは知って得する貸切バスの相場について解説します。

もしイベントや旅行の幹事を頼まれたら、きっと役に立ちますよ!

 

貸切バスの見積もりの賢い出し方をご紹介します

貸切バスの値段は、各バス会社が、

その地域の運輸局に届け出を出すことによって

決まります。

 

運輸省によって2014年に貸切バスの運賃・料金制度が

新しく定められたため、安全コストが適切に反映された

金額になっています。

 

それまではバス料金の基準は特になく、

オフシーズンにはかなりの格安で運行されていることも

ありました。

 

しかし相次ぐ貸切ツアーバスの大きな事故により、

貸切バスの運賃制度が大幅に見直されました。

 

昔から貸切バスを利用してきた方にとっては、

値上がりになるケースが多いので

困ると感じることもあると思いますが、

安全性の向上のために理解が求められます。

 

貸切バスの見積もりの賢い出し方は、

貸切バスの比較サイトから見積もりを出すことです。

 

全国に4500もある貸切バス事業者から、

見積もりを出してもらうのは至難の業です。

ですから貸切バスの比較サイトを利用することがお勧めです。

 

比較サイトを利用することによって、

料金の相場もだんだん分かってきます。

貸切バスの料金を利用者の数で割ると、

1人あたりの料金が分かってきます。

 

1人、2000円とか、5000円とか、8000円という金額が出ると、

肌身で感じられる数字になるのではないでしょうか?

 

なるほどこれで分かる、貸切バス料金のシュミレーター

貸切バスの料金はどんな要素からなっているかというと、

以下の5つの要素があります。

 

1. 貸切バスの車種

2. 季節

3. 曜日

4. 利用時間と距離

5. 装備

 

1の貸切バスの車種は料金の高い方から、

大型バス中型バス小型バス マイクロバスミニバス

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となります。

同じ車種でも、トイレの有無や、リフト付きの福祉車両、

乗務員、バスガイドの数、バスそのもののグレードによっても

値段が異なります。

 

2. 季節(シーズン)で料金も変わります。

貸切バスの場合、修学旅行の春、秋と夏休みが

ピークシーズンになります。

つまり5月末~6月末、7月末~11月末です。

逆に意外と思われるかもしれませんが、

GWや年末年始はオフシーズンになります。

 

考えてみればGWは個人旅行が多いですし、

年末年始の帰省のシーズンに貸切バスを借りて・・

というのはあまりないかもしれません。

 

3. 曜日については、

週末にかけてがやはり忙しくなりますので、

月曜日から木曜日にかけて、が安くなります。

 

4. 利用時間と距離が長ければ長いほど料金は高くなります。

ただ1泊2日の行程の場合、

一旦バスを返却すると回送料金が

運転手が宿泊した場合よりも高くなりますので、

そのまま2日利用したほうがお得になります。

 

5. 装備は、1でも少し触れましたが、

トイレ付きや福祉車両の場合は割増になります。

TVのロケバスで見るような後部座席がコの字型に回転する

いわゆるサロン付きの車両も割増の料金になります。

 

貸切バスの相場を実際の金額で知りたい方のために

貸切バスの相場を実際の金額で知りたい、という方に

次のような条件で相場の値段を記載してみます。

 

●東京発日帰りバス旅行の場合

条件:平日昼間往復で10時間・250㎞まで、と仮定します。

 

大型バス        45名   93,000~135,000円

中型バス        27名   79,000~115,000円

小型バス        25名   66,000~96,500円

マイクロバス 20名   66,200~96,500円

 

貸切バスの値段は、時間、走行距離、車種のグレードによって

大きく変わるので、もし具体的なプランがあったら、

貸切バスの比較サイトに行って見積もりを出してもらいましょう!

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