本格的な夏を前にエアコン掃除をしたいけど、
業者に頼むにはお金もかかるし予定も立てにくい……。
そんな時に頼れるのが、
エアコン掃除用スプレー!
とはみんな考えるようで(笑)、
種類もたくさん出ていて迷っちゃいますね。
どれを選べばいいのやら。
エアコン掃除用スプレーで問題となっていることは?
そもそも、
エアコン掃除用スプレーって
使って大丈夫なものなんでしょうか。
調べてみると、
・キレイにならない
・むしろカビる
・ニオイがきつい
・しんどい
など、なんだか不安になるフレーズがちらほら。
ニオイはまあ、
買う時ニオイのないタイプを選ぶのと、
しっかり換気すれば大丈夫でしょう。
マスクもしましょう。
しんどいのは……
まあ、自分でやる以上どうしようもないですね(笑)
エアコンは高い場所にあるものだから
首や肩が疲れるのは仕方ないです。
でも、キレイにならなかったり、
それどころかカビたりするのは避けたいですよね。
キレイにならないのは、
ちゃんと適量(基本的にスプレー一本丸ごと)を
使わなかったりするためらしいです。
あとは事前にほこりを取ってない、とか。
洗剤が残るのでカビやすくなる、というのは、
どうやら使用後にちゃんと乾燥の時間を取れば、
カビる心配はそんなにないみたいです。
あと、埃が残った状態で使うと相乗効果でカビやすいとか。
ほこり取り、大事!
エアコンに掃除機能がある場合はクリーニング必要?
国産のエアコンにはたいてい、
「自動おそうじ機能」みたいなのがついてますよね。
「これさえあればエアコン掃除をしなくてもいいのでは?」
誰しも一度は考えたと思います。
かくいう私も考えました(笑)
でもこれ、基本的にはフィルターのほこりを掻き取るだけ。
掻き取ったほこりについては
外に噴き出すタイプと
ダストボックスにためておくタイプがあります。
噴き出すタイプはともかく、
ためておくタイプはいつかいっぱいになりますよね……。
どちらにしても
定期的に人力でお手入れする必要はあるようです。
エアコン掃除専用スプレーおすすめ4選!
重視したポイントは、
・水ベース(界面活性剤不使用)
・無香タイプまたは消臭成分配合
・除菌、防カビ成分配合
です。
読んで字のごとくですが、
界面活性剤不使用、というのは
いわゆる石鹸の成分が含まれていないということです。
洗い流さないものなので、
できるだけ体に悪くないものを選びたいですよね!
ジェイワン
アクアイオンマジック エアコンクリーナー
アルカリイオン水(水と重曹で作るらしい)ベースで
界面活性剤不使用なので体に優しい!
アルカリイオン水のほかには
グレーフルーツシードエキス、Ag(銀)、
竹乾留エキス、茶乾留液、エタノール
が使われてるそうです。
除菌、抗菌効果も期待出来るし、
スプレーが強力なので、
「掃除した!」感がすごくて楽しいです(笑)
そのぶんほこりが飛び散るので、
床には広めにビニールシートを敷きましょう!
レジェンド松下
エアコンクリーナーAG+
洗浄成分は電解アルカリ水。
抗菌・消臭成分に銀コロイドと柿ポリフェノールを使っています。
加齢臭対策に柿渋を使うくらいだし、効きそうですよね(笑)
ただスプレーが強いのか中身が少ないのか、
6畳分ならともかく、
リビングのエアコンには
1本では足りない気がしました。
ケミコート
エアコン内部クリーナーシュ!シュ!
こちらも電解アルカリ水のクリーナー。
お値段も標準的な1200円前後ですし、
まずはこれから試してみるのがいいかも。
他と比べるとちょっと乾燥に時間がかかるみたいで、
1時間くらいは窓を開けっぱなしにできるシーズンに。
スイスイクリーン
エアコン内部クリーナー
そしてやはりこちらは(も?)アルカリ電解水。
語順が違うだけかな。
でも、乾燥時間は10分とかなり短め。
これならシーズン中でも
午前中とかにちょっとの時間でできそうでいいですね!
おわりに
エアコンは閉め切って使うものだし、
子供やペットがいると特に気を使いたいもの。
上手に選んで正しく使って、
快適に、健康的に過ごしましょうね!