「節約」って聞くといろいろ切り詰めて好きなものも買えないイメージがありますよね。
でも、そこまで自分を追い込まなくても意外と簡単に節約でき、浮いたお金で貯金もできちゃうんですよ!
そこで一人暮らしでも簡単にできる食費の節約と貯金の仕方について紹介します。
節約して生活するととにかく食費は抑えるしかないの?
食費は節約するうえで注目しやすい箇所ですよね。
切り詰めるのではなく、工夫で節約できる箇所でもあります。
食費の節約で一番大切なことは「買い物に行く回数を減らすこと」です。
買い物に行く機会が減れば余計なものを買うタイミングも減り、節約につながります。
まずは買い物に行く日を決めましょう。
週2回くらいがベストです。
買い物に行く日は特売日が良いです。
新聞を取っていなくても、ネット広告で特売日が見られるスーパーも多いのでそれを活用しましょう。
まとめ買いをすると節約になるの?
買い方のコツは「まとめ買い」をすることです。
まとめ買いするうえで4つのポイントをまとめました。
【まとめ買いの4つポイント】
①買う物を事前にリストアップしておくこと
②多めに買うこと
③冷凍保存・長期保存できそうな商品を買う
④お店のポイントカードを上手に使うこと
①について、週に2回しか買い物に行かないので、事前にしっかり買い物リストを作っておけば買い忘れを防げます。
在庫が切れそうになったら携帯メモでこまめに保存しておくと良いでしょう。
②について、買い物リスト以外で特売や必要なものを思い出した場合は買いましょう。
買い物へ行く回数が少ない分、買う機会は躊躇せずに買う決断をすることが大切です。
③については、冷凍食品に限らず野菜もカットして冷凍したり、缶詰など長期保存できそうなものを買うといざというとき便利です。
④については、ポイントカードを使い割引など利用して上手に節約しましょう。
お店によってはポイント2倍デーなどあるので、要チェックです!
自炊でも出来合いの買い物でも同じ方法で大丈夫です。
あらかた一週間分のメニューを決めておくと買い物のとき楽ですね。
この方法なら無理な節約とは違い、空腹を感じずに食費を押さえられます。
ひとつ注意点として、コンビニでは絶対に買わないことです。
例えば、
スーパーで100円の500mlのお茶がコンビニだと130円 くらいします。
たった30円ですが、一か月毎日買ったら900円です。弁当が2つ買えます。
コンビニは割高なので、スーパーでまとめ買いをする努力が水の泡になります。
コンビニは使わないことをおススメします。
うまくすれば節約生活でも貯金を作ることができるの?
貯金する上で最も大切なことは「収入と支出を把握すること」です。
一か月にいくら収入があって、そのうちいくら必要経費なのか、本当に削れないのかなど見直すことが大切です。
そのために「家計簿をつけること」をおススメします。
家計簿をつけると、食費や雑費など1か月にどれくらいかかるか分かりますよね。
それを把握して「今月ちょっとかかりすぎちゃった。何に使ったんだろう?」と振り返り、徐々に節約していきます。
浮いたお金をそのまま貯金に回します。
前の項目で紹介した食料のまとめ買い方法は日用品にも活用できます。
それで浮いたお金を貯金へ。
家計簿をつけていくと、いつも買うものも浮き彫りになります。
消耗品で消費期限のないものならば、いっそのことネットで箱買いするのも一つの手です。
大量買いだと割引サービスしている商品も多いですし、
ネット注文だと自宅に届くので、運び入れる手間も省けます。
生活リズムがつかめたら、毎月の貯金額を決めて貯めていきましょう。
オマケに…
小さな貯金を用意して、お財布の小銭をマメに貯金箱に入れると月に2千円くらい貯金できますよ。
持ち歩くのに財布も軽くなり、また財布に溜まったレシートをチェックするきっかけにもなりおススメです。
いかがでしたか。
一人暮らしでも工夫一つで、また生活の見直しで節約も貯金もできるんですよ。
ぜひ試してみてください。