「お引っ越しが決まったらやるべきこと」を詳しくご紹介します！
※詳細はお住いの市区町村でご確認ください。
引っ越しの手続きで電気・ガス・水道はどうすればいい？
引っ越し日が決まったら、
電気・ガス・水道、それぞれの供給会社に連絡をして、
まずは停止予定日の手続きをしましょう。
請求書や検針票など
お客様番号がわかるものがあると、
スムーズに手続きが進みます。
2016年の電力自由化、2017年の都市ガス自由化に伴い、
利用会社を自由に選べるようになったので、
希望のプラン・会社を見極めたら、
遅くとも1週間前くらいまでには連絡しておきましょう。
(3日から5日程度時間がかかります。)
何はなくともライフラインが使えないと、
入居前の掃除も入居後の生活もままなりません。
新居の電気・ガス・水道の手続きもお忘れなく！
引っ越しの手続きで役所の子供関係は何をすればいい？
家族で引っ越しとなると
手続きは家のことばかりではありません。
出産予定の方から学校に通うお子様を持つ方まで、
それぞれ必要な手続きをリストアップしました。
・母子手帳の検診補助券
・児童手当の手続き
・保育サービス
・保育園・幼稚園の転園手続き
・小中学校の転校の手続き
・児童扶養手当
・特別児童扶養手当
・障害児福祉手当
・予防接種
・小児医療費助成
・ひとり親家庭医療費助成
この中から、ご自身に関係のあるものを
手続きすることになります。
お子様が多いほど手続きに時間もかかりそうですね。
ご注意ください(^^;
引っ越しまでのその他手続き一例
まずは引っ越し業者の見積もりを取り業者選定をして、
使用頻度の低いものから荷造りが始められるようにすると
無理ない予定で引っ越しができますね。
その際に出る粗大ごみは処理センターへ持ち込めたり、
持ち込み不可だったりするので要確認です。
役所に提出する転出届は、
転出の14日前から手続きができますので、
ギリギリになってからではなく
早めに行かれるとよいと思います。
その際、印鑑登録(同じ市区町村内では不要)の
変更の手続きもしましょう。
印鑑は引っ越し時の契約・変更等
何かと必要なもの。
「手続き忘れて使えなかった！」
と困らないよう、
特に遠くに転出する場合は
忘れずに手続きしておきましょう。
また、国民健康保険は
同一市区町村から出る場合
手続きが必要です。
手続きが遅れると、病院での受診時に
診察代が全額自己負担になる場合もあるので
注意が必要です。
郵便局の転送手続きは
届け出から1年間は
旧住所に届いた郵便物を
新住所に転送してくれます。
(手続きにより更新可能)
固定電話やIP電話、
インターネットの手続きなどは
工事予約が取れるまでに
時間がかかる場合が多いので、お早めに。
バイクや車をお持ちの方は
自動車・軽自動車は管轄の運輸支局で
住所の変更登録が必要です。
バイクは大きさや種類により手続きが異なります。
NHK・ケーブルテレビの移転手続きもお忘れなく。
NHKサイトからの引っ越し手続きで
電気・ガス・水道その他も
まとめて手続きしてくれる
ポータルサービスもあります。
公的じゃないため後回しにして忘れがちなのは
新聞や食材など定期配達の移転手続きですね。
変更締め日を確認して、上手にお引っ越ししてください
住所変更手続きが必要なものについて
・勤め先での住所変更手続き
・携帯電話会社
・銀行
・クレジットカード
・パスポート
・生命保険
・習い事
・自転車の防犯登録
・インターネットの各会員登録
・ペット(犬)の手続き(保健所)
などの各種住所手続き変更などが挙げられます。
また、引っ越しハガキの郵送も必要になりますね。
荷造り以外にもやることがいっぱい！
慌てずに済むように、余裕をもって
引っ越し準備を始めていきましょう。
チェックリストを作って作業を進めよう
いかがでしたでしょうか。
引っ越しの手続きは、多種多様です。
引っ越し元の手続きが終わって油断していたら
引っ越し先での手続きがまだだった！
なんてことにならないように
自分なりのチェックリストを作って
スムーズなお引っ越しになりますよう
願っております！(^^)/
