日本のほとんどの地域で夏に生活するには欠かせないもの・・
それはクーラーです。
クーラーと言うと「ものを冷やす」という意味がありますね。
キャンプやピクニックで使うクーラーボックスもあります。
エアコンは夏にクーラーとして使います。
冬には暖房としても使うのでエア・コンディショナー、
つまり空気を調整するという意味で「エアコン」
と言う名前になります。
ここではクーラー＝エアコンとして効果的な掃除の仕方を
いろいろとご紹介したいと思います！
クーラー掃除の仕方はどうすればいい？
エアコンは年中使用頻度が高いため汚れが溜まりやすくなります。
部屋の空気を吸って吐き出しているわけですから、
汚れるのは当然です。
エアコン内部に溜まったホコリやカビは、
ぜん息やアレルギーの原因になります。
また汚れたエアコンは消費電力が上がったり、
ニオイの原因になることがあります。
エアコンの掃除の方法は2つあります。
それは「自分で掃除をする」か「業者（プロ）に頼む」かの
どちらかです。
自分で掃除をすれば費用はそれほどかかりませんが、
面倒なのと、作業が色々と大変、使う道具にも限界があるため、
プロレベルにはできない、ということがあると思います。
一方、業者に頼めば楽ですが、費用はかかってしまいます。
クーラー掃除で業者を選ぶ４つの方法を教えます！
クーラー（エアコン）を掃除してくれる業者はたくさんありますが
家に上がって作業してもらうわけですので、
信頼の置ける業者さんがいいな、と思いますよね。
ということでどのように業者を選べばよいか、
その方法を４つご紹介したいと思います！
1. 抗菌コートをしてくれるか？
カビの繁殖を防ぐために抗菌コートは
ぜひ入れておきたいポイントです。
無料のところと、追加料金のかかるところがありますので、
業者を選ぶポイントになると思います。
2. 複数台割引をしてくれるか？
エアコンを複数使っている家の場合は複数台割引も重要なポイントです。
割引率は業者によって違いますし、
メーカーによって金額が違うところもありますので
よく調べてみましょう。
3. 顧客対応
顧客対応って大事ですよね。
大きな業者ではコールセンターがあって
丁寧な対応をしてくれてマナーの点でも問題ないですが、
実際の訪問の予約まで時間がかかるところもあります。
一方、小さな業者ではレスポンスの早さ、
フットワークを売りにしているところもあります。
そういったところでは土日や夜間も対応してくれるところも
あるので、週中は働いている家族も助かりますね。
4. 技術力
4番目に挙げていますが、実はいちばん大事なところ、
ですよね。
この点では大手で実績のある業者が安心できますね。
エアコンは分解掃除を想定して製造されてはいないので、
素人が分解するとプラスチック部品を壊したり、
水に触れてはいけない部分にスプレーを掛けてしまったりなど
エアコン故障の原因を作ってしまうことがあります。
やはりプロに頼めば安心ですよね。
クーラーの効果的な掃除の方法2つとは？
エアコンの掃除はプロに任せたほうが安心なのですが、
自分で毎日ちょっとできるところを掃除したほうが効果的です。
自分でも効果的で掃除ができる方法を2つご紹介いたします。
1. エアコンフィルターをマメに（できれば月二回）掃除する
最近では自動お掃除機能がついているものがありますが、
それでも月に1回はフィルターの掃除をお勧めします。
2. エアコンの吹き出し口とルーバーをマメに掃除する
エアコン洗浄スプレーはどうでしょうか？
エアコン洗浄スプレーは、ドラッグストアなどで
数百円で売っていますので、業者に頼んで1万円以上かける
よりもずいぶん節約できますね。
プロの業者に頼むのがやっぱり安心
でも実はですね、エアコンクリーナーで掃除できるのは、
「熱交換器（フィン）」の部分だけなのです。
「熱交換器」自体もホコリが溜まりやすい部分なのですが、
そこの掃除だけでは不十分です。
ファンや吹出口内壁など手の届かないところの掃除も必要です。
さらにエアコン内に残った薬剤がカビの原因になることがあります。
そういうわけですから当ブログでは、
エアコン「内部」の掃除にはエアコン洗浄スプレーはお勧めしません。
吹き出し口などをまめに掃除することはお勧めしますが
それに加えてタイプにもよりますが、
1、2年に一回プロの業者に頼んで
エアコンをキレイにしてもらうことをお勧めします。
