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結婚式の持ち物で男性が必要なものとあると便利なものを6つ紹介!

結婚式の持ち物で男性が必要なものとあると便利なものを6つ紹介!

結婚式に招かれるということは、

純粋に新郎新婦を祝福しに行くということ。

 

でも同時に、

新郎新婦のご親戚や友人たちに、

悪く言えば「値踏み」されかねない場でもあります。

 

大事な人の門出の日です。

恥をかかせることなく、

気持ちよく祝って終われるように

まずは当日必要なものをチェックしましょう!

 

結婚式の持ち物で男性のバッグって?

バッグをどうするかは、持ち物以前の問題ですよね。

 

男性の場合、

まず「バッグを持っていていいのか」という問題があります。

 

フォーマルな場では、男性は手ぶらが原則。

 

……と言っても、ご祝儀をはじめこまごましたものを、

意外とたくさん持ち歩きます。

 

それらを全部ポケットに入れた結果なんだかもこもこして、

スーツのシルエットが崩れたらみっともないですね。

 

スマホなど、持ち歩くものが多い現代では、

バッグを持つこと自体はNGではなくなりました

 

ですが、仕事帰りを連想させるビジネスバッグはいただけません。

トートバッグやボストンバッグといったカジュアルだったり

大きすぎたりするものも避けましょう。

 

「実際に仕事帰りなんだけど…」という場合は

式場の受付でクロークに預けましょう

 

バッグのスタイルは、

マチの狭いクラッチバッグ(肩ひもや取っ手のないカバン)が

スマートでかっこいいですね!

 

色は黒、またはスーツや靴、ベルトに合わせた落ち着いた色で。

 

素材も革にしましょう。

革と言ってもワニなどのエキゾチックレザーは、

殺生を連想させるから厳禁です!(靴やベルトも!)

 

結婚式当日の持ち物リストは?

では次に、

そのバッグに入れる(入れなくてもいいですよ!)

持ち物を6つ、リストアップしてみました。

 

1.ご祝儀

ご祝儀は当然ですね。

ちゃんと新札で用意しておきましょう。

 

注意すべきは、

 

ご祝儀袋をむき出しで持って行ってはいけない

 

という点です。

 

必ず「袱紗(ふくさ)」に包んで持って行きましょう。

袱紗とは、小さな風呂敷のようなものです。

風呂敷との違いは、表地と裏地でできていることと、

一回り小さいことです。

 

使う場面は限られますが、

あって損するものではないのでひとつくらいは備えておきましょう

冠婚葬祭で使える「紫色」で派手過ぎないものがいいですね。

 

2.招待状

招待状は会場や時間をはじめ、

重要な情報が一通り書かれています。

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全部覚えてしまった、という人でも持って行った方がいいでしょう。

 

3.財布

財布も必要です。

会場に早く着いたり、

二次会まで間があった場合の時間つぶしなど、

ちょっとしたお金が必要になることも。

 

普段づかいの財布が大きい、あるいはカジュアルすぎるなどの場合は、

別の薄手でフォーマルな財布を買っておくといいかもしれません。

 

4.ハンカチ・ティッシュ

ハンカチやティッシュの必要性は、言うまでもありませんね。

 

ハンカチは、トイレに行ったときなどに使う用と、

食事中に膝に乗せる用2枚を持っていくとスマート

手を拭いてくしゃくしゃになったハンカチを膝に乗せると、

かえって不潔っぽいですからね!

 

あ、もちろんタオルハンカチは避けましょう。

カジュアルすぎます。

しっかりアイロンをかけた、キレイめの綿ハンカチで臨みましょう!

 

5.携帯電話、スマートフォン

記念写真を撮ったり、

久しぶりに会う友人や新しく出会った人との連絡先交換にと、

いろいろ活躍します

 

持って行かない、という選択は、現代社会ではほぼあり得ませんよね。

 

ただし、式の間はマナーモードですよ!

 

6.口臭対策用品

食事をして(人によってはお酒を飲んで)話をするのですから、

口臭対策はしておいた方がいいでしょう。

 

当然ガムはNG

タブレットタイプスプレータイプのものを、

スーツのポケットに忍ばせておきましょう。

 

意外に必要? 携帯薬!

運悪く風邪をひいてしまったり、

花粉のシーズンだったり、

実は胃腸が弱かったり……

 

気になることがあると、

せっかくの式を心から楽しむことができませんよね。

 

他にも、乗り物酔い対策の酔い止めや、

二日酔い防止のためのドリンク類なども。

 

薬とはちょっと違いますが、

使い捨てカイロなどの防寒グッズが意外に役に立つ場面もあります。

 

特にチャペルでの式は、

暖房が利いていても意外と足元が冷えることも。

 

逆に夏の結婚式場では、

冷房が効きすぎていて夏用の礼服だと寒かった

なんてこともありました(体験談

 

体質に合わせた備えは大事ですね。

 

まとめ ~備えあれば患いなし~

大事なのは気持ち

 

ですが、それを素直に受け取ってもらうためにも、

準備を怠ってはいけません

 

葬式と違って急に知らされるものではないのですから、

きちんと準備して、落ち着いて臨みたいですね

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