はじめてのヨーロッパ旅行、楽しみですよね。
ヨーロッパの四季はじめ、旅行に最適な時期や、
安く旅行できるシーズンオフなどまとめました。
また便利アイテム7選を理由も含め紹介しますよ。
いつも高額なヨーロッパの旅でも安く行ける時期はあるの?
ヨーロッパの四季から旅行に最適な時期と、月別の料金目安をまとめました。
春~ 花が咲き始めます。ただ寒い!
春はまだまだ寒いです。
3月ごろから花が咲き始め、雰囲気は温かいですが、昼間でも10度前後です。
5月になると20度くらいまで気温はあがりますが、
ヨーロッパの春の気候はとても不安定です。
急に気温が下がることがあります。
夏~ 夜は遅くまで明るくにぎやか!気候も最高
ヨーロッパの旅行シーズンは夏です。
平均気温は20~25度くらいで、カラッと空気が乾燥していて、気持ちのいい陽気です。
夜も10時すぎまで明るく、行動範囲が広がりますね。
秋~ だんだん寒くなるけど、料金が少し下がる時期でもある
9~10月は夏のように温かい日もありますが、徐々に冬へ向かう時期です。
東西ヨーロッパの平均気温は20~10度ほど下がります。
北ヨーロッパに至っては昼間でも一桁台です。
11月になると日の出は遅く、日の入りが早くなるので余計に寒さが進みます。
ただ、シーズンからオフに替わる時期なので、
ホテル代などはピークの夏より安くなります。
冬~ すっごく寒いけど、本場クリスマスの飾りが幻想的
冬のヨーロッパはとにかく寒いです。
朝でも暗く、夕方も暗いです。
東西ヨーロッパで日中の気温は一桁で、北ヨーロッパは氷点下です。
防寒着必須です。
ただ11月になる徐々に街並みがクリスマスの飾りつけがされます。
本場ということもあり、寒さを一瞬忘れるほど、とても幻想的で美しく華やかです。
ヨーロッパの四季が分かったところで、
ざっくり月別の料金傾向を紹介します。
1月 お正月を外せば安い
2月 安い
3月 2月から少しあがる
4月~5月 GWを外せばまだ安価で行ける
6月 天候が安定するとともに、料金も上がる
7月~8月 高い
9月 シーズンよりかやや下がるが、高い
10~11月 ゆるやかに下がる
12月 上旬は安い
安くヨーロッパ旅行へ行きたいならば、「冬」がオススメです。
ただとても寒いので、現地の気温や現地の人の服装を事前にリサーチして
寒さ対策はしっかりと出かけましょう。
ヨーロッパ旅行で用意したいアイテム7選
ヨーロッパ旅行で用意したいアイテム7選を紹介します。
①盗難防止用のコンパクトなリュックサック
ヨーロッパはスリが多いので、しっかり閉められるタイプでなおかつ、
コンパクトのリュックタイプだと持ち運びが楽です。
②日焼け止め
日差しはかなり強いので、日焼け止めは必須です。
③保湿力の強い化粧水
空気が乾燥しているので、保湿はしっかりしましょう。
④メイク落とし
ヨーロッパの水は硬水で、日本人の肌に合わない場合があります。
⑤変換プラグコンセント
日本とヨーロッパでは電圧がちがうので、携帯電話の充電などそのままコンセントにさしても使えません。
変換プラグコンセントは必ず持参しましょう。
⑥ウエットティッシュ
レストランに入ってもおしぼりが出てくることはあまりありません。
手を拭きたいときになどに持っていると便利ですよ。
⑦チャックできるポリ袋
ゴミが出たり、口が閉められないものをちょっと仕舞ったりするときに便利です。
厚着がいい?ヨーロッパ旅行に最適な服装とは
ヨーロッパ旅行だからファッションもおしゃれにキメたいですよね。
でもそれだけを重視すると危ない目にあったり体調不良になったりします。
そこで3つNGファッションを踏まえたうえで、街歩き旅行に適した服装を紹介します。
3つNGなファッション
①英字の書いてある服装
例えポジティブな言葉であっても、現地の人を不快にさせるかもしれません。
余計なトラブルを避けるためにも英字の服はやめましょう。
②肌の露出が多い服
ミニスカートなど可愛くオシャレをしたいですが、トラブルに巻き込まれやすい服装とも言えます。
③ブランド品で固める
ブランドが悪目立ちしてお金持ちだと思われると、
悪意ある人が寄ってきて、危険な目にあうかもしれません。
どんな時期でも持っていきたいファッション
次にシーズン問わず適した服装を紹介します。
①1枚多めに持っていく
夏でも涼しい気候なので、薄着だけでなく、一枚羽織れる長袖を持っていくと良いでしょう。
ウインドブレーカーなら素材も軽く、風も通さず持ち歩きやすいですよ。
②ボトムは多めに
スカートよりもズボンが良いです。
変な人が寄ってくるのを避けることもそうですが、
急な天候の変化でもズボンなら足やお腹が冷えなくて
旅行中の体調不良を避けられます。
ストレッチ素材の軽いボトムもあるので、何枚か持っていきましょう。
③歩きやすい靴
意外と見落としがちなのが、靴です。
ヨーロッパの街は石畳が多く、
歩くと石の硬さがダイレクトに足に伝わるので、けっこう疲れます。
なのでスニーカーなど歩きやすい靴が良いです。
特にソールが厚くクッション素材のものだと疲れを軽減できてオススメです。
服装をおさらいすると、スカートなどのおしゃれがあまりできず、基本ボトム。
靴もスニーカーで地味な服装になっちゃうと思うかもしれません。
でも旅行を最高に楽しむためには、安全でいることも大切です。
いかがでしたか。
現地に行って困らないためにも事前準備をしっかりして旅行に臨みましょう!