結婚式の招待状は単にゲストに結婚のお知らせをするだけでなく、
ゲストに対する最初のおもてなしであり、
二人のコンセプトなど知ってもらう意味も含まれています。
一生に一度のことなので、
招待状の細部まで一生の思い出になるように仕上げたい、
特別な演出をしたいと思うのは当然です。
そこで二人のこだわりが詰まった、
ゲストに喜ばれる結婚式の招待状について、
手作りテンプレート方法、おしゃれな手作りキット紹介、
真似してみたくなるアイデア満載の手作り招待状など、
分かりやすくまとめました。
結婚式の招待状を手作りできるテンプレートって?
招待状を手作りする場合一から作成するのは大変です。
そこで利用したいのが「招待状のテンプレート」です。
招待状のテンプレートとは、
ネット検索すると招待状に記載する文言が
ひな形の状態で使うことができるものです。
無料のテンプレートもたくさんありますよ。
その多くはワード形式です。
ワードならパソコン初心者でも扱ったことのあるコンテンツであり、
使いやすいので編集が簡単にできますね。
テンプレートの使い方は、
まずテンプレートをダウンロードします。
ダウンロードしてワードを開くとすでにひな形画面になっているので、
必要箇所の入力を変更するだけ。
とっても簡単!
編集する箇所も分かりやすくなっているので、
編集もれはありません。
項目が足りない場合は、自分でテキストボックスを挿入したり、
ひな形のテキストボックスをコピペすれば
書体や文字の大きさも同じのテキストボックスが作れますよ。
画像や地図に挿入もツールバーから簡単にできますので、
ぜひオリジナルの招待状を作ってみてください。
テンプレートを埋めたら、
あとは購入した厚紙に印刷すれば完成です。
ちなみに厚紙は「中厚口」がオススメです。
無料テンプレートのオススメサイトを3つ紹介します。
①Primage(プリマージュ)
種類がとにかく豊富でその数なんと4,000種類以上!
②Mikiseabo(ミキシーボ)
おしゃれにこだわった可愛らしいテンプレートが魅力的!
③Kamizukan(紙図鑑)
歴史深い紙専門店による和風を多く取り揃えています!
結婚式の招待状の手作りキットでおしゃれなものは?
招待状は主に3つの方法で作れます。
①式場に完全委託
②完全手作り
③招待状キット
ここでは手作り招待状キットについて
具体的な内容とおしゃれなタイプなどまとめました。
招待状キットとは、
招待状に必要なグッズが揃っていて、
組み立てたりアレンジしたり自由にカスタマイズできる、
いわば委託と手作りの中間的存在です。
完全委託は手間と時間かからないけど、味気ない。
そうかといって全部手作りは大変という方にオススメです。
主なキットの中身は、
・台紙
・中紙①
・中紙②
・返信用はがき
・封筒
・封とじシール
・その他アクセサリー
です。
中紙は式の詳細を記載したり、
受付の際に渡す住所を記入する用紙だったりします。
中紙もはがきも自宅のプリンターで印字できる用紙になっていることが多いです。
自宅での印字が難しければ、
文言印字サービスのキットもあるので、
そちらを選びましょう。
その他アクセサリーがこだわりどころで、
リボンやリース、タッセル、
また招待状の素材自体などおしゃれなタイプが豊富に選べます。
招待状のデザインやアクセサリーの選択で
おしゃれさが異なりますので、
二人の結婚式のコンセプトにあったものを選んでみてください。
値段は1枚300円~500円程度です。
300円の招待状を50人に出す場合、15,000円です。
完全委託の場合、それ以上するので、かなりお手頃価格ですね。
ちなみに切手代は含まれていませんので、ご注意ください。
真似したくなるアイデア満載のおしゃれな手作り招待状3つ!
①スケジュール帳のような招待状
式の予定をスケジュール帳のように書き込み風にしたり、
大事な部分を色分けしたりと
おしゃれ可愛いうえに、分かりやすく見やすいですよ。
②チケットの半券風招待状
開封したら「お♪」と思うこと間違いなし!
見た目からしておしゃれなチケット風の招待状は、
結婚式に参加できる特別なチケットを演出できます。
③アルバム風招待状
二人の思い出がつまったプチアルバム風だと
二人の人と成りがわかり、
写真から幸せオーラ全開で
結婚式に参加したくなりますね。
ちょっとしたプロフィールの記載もあるとより良いですね。
いかがでしたか。
結婚式の準備から二人で楽しみながら進められたら良いですよね。
ぜひ招待状から二人のこだわりのつまったものを作ってみてください。